東海ラジオ ワイルドサッカー
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東海ラジオ ワイルドサッカー(とうかいらじお わいるどさっかー)は、東海ラジオ放送でJ1名古屋グランパスの試合を放送する際の中継番組タイトル名。
過去に東海ラジオでは、ネットワークがNRN系列のためJリーグの放送権を持っていることを活かし、多くのグランパスの試合を放送していたが、近年は、ごく稀にしか生中継されていない(2008年も3月8日のホーム開幕戦を完全生中継)。
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[編集] 現在の放送状況
- なお、ナイトゲームのホーム戦は、不定期でガッツナイターの中継試合の早期終了時に限り、生中継されることがある。
- 現在は完全生中継こそはないが、ホーム戦に限り、実況アナウンサー&専属解説者をスタジアムに派遣し、録音実況を実施。その模様は、応援番組(週刊!サカラジ)等での試合ハイライトとして利用されている。
- グランパスエイトHP内の「試合結果」でホーム戦に限り、得点シーンなどを聞く事ができたが、2006年からは実施されていない。なおインターネットに配信されていたときも、「東海ラジオ ワイルドサッカー」として放送されていた。
- なお2008年も2006年から続いているJリーグ開幕戦中継の該当する試合(3月8日、京都サンガF.C.との対戦、14:00~)を生中継した。
- 2007年からは、グランパスの試合がある際、試合の途中経過を随時伝えている。情報を挿入する際、ワイルドサッカーでも使用されている効果音・音楽が使用されている。
[編集] 実況アナウンサー・解説者・スタジオ担当者
- 現在
- 解説(『ワイルドサッカーコメンテーター』として紹介されることもある)‐城山喜代次(中京大学体育学部特任講師。元中京大学サッカー部総監督、元中京大学附属中京高等学校サッカー部監督)
- 森貴俊アナウンサー(主に実況担当。その他普段のグランパスの取材も担当する。)
- 村上和宏アナウンサー(森アナが入社する前までは、応援番組などを担当するなど、現在の森アナの位置。2008年の開幕戦は担当しなかった)そのほか、不定期で他のスポーツアナウンサーが担当することがある。
- ※スタジオ担当者‐オープニング&エンディングのスポンサー読み、5(ファイブ)ミニッツチェック(5分ごとの試合状況アナウンス)、他チームの現在の試合状況アナウンス(2008年は実況アナが行った)
- 過去
- 解説
- 塩澤敏彦(?~2001年頃?。当時名古屋銀行サッカー部監督)
- 実況
[編集] スポンサーについて
- 現在はごくごく稀に不定期でお届けするため確定されたものではない。なお下記に記したのは、2006年以降の状況。
- ※2008年はスポンサーなしでスポットCMが放送されていたが、グランパスの練習着のスポンサーである明治乳業のCMが他と比べると多めに放送されていた。
[編集] その他
- ラジオ中継ということもあり、試合の途中からラジオ中継を聞いたという人を配慮してか、5分おきに現在の試合状況をお知らせしている(効果音が鳴った後、ある程度まで試合音声を絞られたあとに行われる)。
- 現在はごくごく稀でのJリーグ中継だか、同じNRN系のニッポン放送ではJリーグ中継(Jリーグ RADIO)を行うため、グランパスのホーム戦のデーゲームがある際、Jリーグ RADIOの試合経過を伝えるため、東海ラジオのスポーツアナウンサーが出演することがある。
- 2006年・2007年の開幕試合中継のプレゼントとして、開幕戦で実際に使用されたサッカーボールが、はがきのみの応募・抽選で1名にプレゼントされた。2008年は試合で使用されたサイン入りサッカーボール&チケットがプレゼントとなった。
[編集] 関連項目
- 名古屋グランパスエイト
- 週刊!サカラジ(ホーム戦に限り、試合のハイライトの録音実況音を流している。)