東北工業大学高等学校
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東北工業大学高等学校(とうほくこうぎょうだいがくこうとうがっこう)は、宮城県仙台市太白区にある私立の高等学校である。
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[編集] 沿革
- 1961年 東北電子工業高等学校開校
- 1965年 学校名を東北工業大学電子工業高等学校と改称
- 1994年 学校名を東北工業大学高等学校と改称
- 1999年 普通科を男女共学とする
- 2004年 電子科を男女共学とする
- 2005年 普通科に特別進学コースを新設
[編集] 学科
- 普通科
- 普通科進学コース
- 文系コース
- 理系コース
- 人文コース
- 普通科進学コース
-
- 特別進学コース
- 電子科
- 制御技術コース
- 情報技術コース
- 電子技術コース
- 理数工学コース
- 電気工事士コース
[編集] 概要
東北工業大学の系列校であるが、東北工業大学より先に開校している。全国の私立工業系高校には珍しく工業系のクラスが多い。また、普通科を設置している。市民の間では、旧校名(東北工業大学電子工業高等学校)より「電子高」「工大電子」と呼ばれていたが、現在では「工大高」と呼ばれている。また本校のスクールバックである「工大バック」が他校生に人気がある。クラブ活動は「空手道部」と「レスリング部」が何度も全国優勝やインターハイ優勝を果たしており、「格闘技の工大高」としても名高い。K-1やプロレスラーの選手も何名か輩出している。立地柄、仙台南学区の受験生の併願率が高い。以前、男子校だったせいもあり、男子の在校生が多い。また「第4回全国高等学校クイズ選手権」では、数ある宮城県内有数の強豪校を押しのけて全国大会に出場した経験がある。
[編集] 進学面
東北工業大学への推薦での入学が可能。しかし、他の大学の付属校特有の系列推薦とは違い指定校推薦を希望しなければならない。指定校枠は80人と多いが一定以上の成績水準である事が条件である。
[編集] 高校受験面
上に工業系大学があるため、理系が売りになっていることもあって、試験は特に理数系は工大高らしい問題が出題される。問題はマークシート方式である。
[編集] 主な卒業生
[編集] 所在地
- 仙台市太白区八木山松波町5-1