李仁済
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李仁済 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 이인제 |
漢字: | 李仁濟 |
平仮名: (日本語読み仮名) |
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片仮名: (現地語読み仮名) |
イ・インジェ |
ラテン文字転写: | |
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李 仁済(イ・インジェ、1948年 - )は、韓国の政治家。国会議員。忠清南道論山出身。
[編集] 略歴
ソウル大学卒業後、地方法院判事等を経て、1988年に国会議員初当選。1993年に金泳三政権下で初入閣(労相)を果たし、1995年の統一地方選挙で京畿道知事に当選。
1997年には、ハンナラ党の大統領候補予備選挙に敗れるものの、離党して国民新党を結成し大統領選挙に出馬し、492万票余りを獲得する。この大統領選挙ではハンナラ党候補の李会昌が新政治国民会議の金大中に僅差で破れたこともあって、予備選挙の結果に従わなかったことに批判がある。
1998年には、金大中政権の与党・新政治国民会議に合流。2002年には新千年民主党(新政治国民会議の後身)の大統領候補予備選挙に出馬するものの、現大統領の盧武鉉の勢いに屈して辞退し、新千年民主党を離党する。
その後、自由民主連合(自民連)、国民中心党と移るが、2007年5月に民主党(新千年民主党が党名を変更したもの)に復党。民主党の次期大統領候補に選出され、大統領選挙を戦ったが、得票率が1%にも満たない惨敗を喫した。翌年の4月の総選挙では統合民主党の公認が得られず無所属で忠清南道の地域区から立候補し、当選した。