未来MODEL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
未来MODEL | |
---|---|
ジャンル | オーディション番組 |
放送時間 | 土曜日22:30-22:54(24分) |
放送期間 | 2004年7月3日-2005年3月26日(38回) |
放送国 | 日本 |
制作局 | テレビ東京 |
プロデューサー | 永井宏明 |
出演者 | 飯島愛、内田朝陽 |
音声 | ステレオ放送 |
エンディング | 「君に会えてありがとう」 Miss Monday |
未来MODEL(みらいモデル)は、テレビ東京系と岐阜放送で2004年7月3日から2005年3月26日まで毎週土曜日の22:30-22:54(JST)に放送されていたオーディション番組である。テレビ東京と博報堂DYメディアパートナーズの共同制作。ユニリーバ・ジャパン(スポンサー表記は「LuX」)を筆頭とした複数社提供だった。
過酷なレッスンや厳しいオーディション、編集や演出面でも近いことから、かつて放送された「ASAYAN」の影響が強い番組でもあった。
目次 |
[編集] 概要
日本でも世界でも通用するスーパーモデルを発掘し育成していく番組。 第1次オーディションでは東京・大阪(第1期では名古屋・札幌・福岡でも開催)で行われ、面接やウォーキング等の審査を受ける。そこで20人近くに一気に絞られる。次に第2次オーディションではワークショップというモデルになるためのレッスンを受ける事になるが、指導者のレッスンの厳しさは超スパルタで、怒声や叱責の嵐が起こる為、参加者にとって最大の試練となる。第1期ではダンサーの宇田渚が、第2期はモデル講師の高木真理子が参加者に対して壮絶な叱責を浴びせた。その後、最終審査では、約3ヵ月間東京で共同生活する事になるが、レッスンを受けながらモデル雑誌やショー等のオーディションを受け合格していかなければならない。しかも、審査員が場合によって随時脱落者を決定していく事もある。そして、共同生活終了後、優勝者が決定する事になる。
ルックスやスタイル、プロポーションはもちろんのこと、減量や過酷なレッスンに耐えられるだけの体力や精神力、英語等の語学力、人間性等様々な面で完璧さを要求される事が多い。
第1期は山口薫が、第2期は滝島麻子がそれぞれ優勝した。
[編集] スタジオMC
この番組でも相変わらず毒舌ぶりを発揮しているが、モデルの世界について語るわりには的ハズレな意見が多く、番組のMCに相応しいのかが疑問と言う声も多かった。
基本的な進行をする役割であるが、飯島の毒舌に圧倒されている。
[編集] 関連項目
[編集] 前後番組の変遷
テレビ東京系 土曜22時台後半 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
未来MODEL
|