木原稔
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木原 稔(きはら みのる、1969年8月12日 - )は、日本の政治家。自由民主党衆議院議員。熊本県熊本市出身。1989年、熊本県立済々黌高等学校 ・ 1993年、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。日本航空株式会社入社。2004年、同社退社。自由民主党かながわ政治大学校第九期修了。2005年、公募により自民党熊本県第一選挙区支部長に就任。同年、総選挙で、熊本1区より出馬。選挙区では2000票余り民主党の松野頼久に及ばなかったが、比例九州ブロックで復活当選した。現在1期目。いわゆる「小泉チルドレン」の一人。現在、自民党青年局次長。政治的には保守派であり、歴史事実委員会名義のアメリカ合衆国下院121号決議全面撤回を求める全面広告にも賛同者として名を連ねた。[1] 衆議院財務金融委員会 ・ 安全保障委員会に所属。貸金業法平成18年改正では中心的役割を果たした。