常陸太田駅
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常陸太田駅(ひたちおおたえき)は、茨城県常陸太田市山下町にある東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線(太田支線)の駅。
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[編集] 駅構造
自動券売機、みどりの窓口設置(営業時間 6:50~19:10)の有人駅だが、早朝・夜間は駅員が不在となる。
[編集] 駅周辺
- 国道293号
- 国道349号
- 茨城県立佐竹高等学校
- 常陸太田駅前郵便局
[編集] 利用状況
2006年度の乗車人員は1日平均1,318人。他路線接続駅を除けば、水郡線内で一番多い。
[編集] 歴史
- 1899年(明治32年)4月1日 - 太田鉄道の太田駅として開業。
- 1901年(明治34年)10月21日 - 太田鉄道が水戸鉄道(2代)に営業譲渡。
- 1927年(昭和2年)12月1日 - 水戸鉄道が国有化。同時に常陸太田駅に改称。
- 1982年(昭和57年)10月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
かつては国道349号を挟んだ駅前に、日立電鉄の常北太田駅があり、乗り換えが可能だった。(1929年~2005年)。
[編集] 隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- 水郡線
- 谷河原駅 - 常陸太田駅
[編集] 関連項目
水郡線 |
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