少年陰陽師・彼方に放つ声をきけ〜略して孫ラジ
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ラジオ:少年陰陽師・彼方に放つ声をきけ〜略して孫ラジ | |
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愛称 | 孫ラジ |
放送期間 | 2006年4月 - 放送中 |
放送局 | アニメイトTV |
放送時間 | 毎週木曜日 |
放送形式 | ストリーミング |
パーソナリティ | 甲斐田ゆき(安倍昌浩 役) 小西克幸(紅蓮(騰蛇) 役) |
提供 | フロンティアワークス マリンエンタテインメント |
コピーライト表記 | ©2006 結城光流・あさぎ桜/ 角川書店・少年陰陽師製作委員会 |
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『少年陰陽師・彼方に放つ声をきけ〜略して孫ラジ』(しょうねんおんみょうじ・かなたにはなつこえをきけ〜りゃくしてまごラジ)は、小説『少年陰陽師』のアニメ化に先がけ、2006年4月よりアニメイトTVで放送されているラジオ番組。毎週木曜日更新(2006年12月まではラジオ関西558kHzでも放送していた)
目次 |
[編集] パーソナリティ
[編集] ゲスト
- 結城光流(原作者):2回、79回
- 皆川純子(玄武):9回、10回
- 野田順子(もっくん):11回、12回、27回、42・43回(飛び入り参加)、110回、111回、
- 田中理恵(天一):15回、16回
- 福山潤(藤原敏次):19回、20回
- 小林沙苗(藤原彰子):25回、26回、27回、104回、105回
- 高橋広樹(六合):27回、33回、34回
- 引田香織(OP):31回
- 木氏沙織(ED):32回
- 石田彰(若晴明):35回、36回、86回、87回
- 若本規夫(窮奇):42回
- 早水リサ(勾陣):46回、47回、74・75回(飛び入り)、98回、99回
- 今野宏美(太陰):49回、50回、80回、81回、98回、99回
- 麦人(晴明):53回、54回
- 中多和宏(白虎):57回、58回
- 折笠富美子(風音)59回、60回、88回、89回
- 田中敦子(高於):67回、68回
- 諏訪部順一(榎岦斎):69回、70回
- 新垣樽助(安倍吉昌):74回、75回
- 神奈延年(安倍成親):96回、97回
- 鈴村健一(朱雀):106回、107回
[編集] コーナー
- ふつぶみ
- ふつおたのコーナー。
- 「孫言うな」(「おじいちゃん」や「孫」に関するエピソード)
- 「もっくん言うな」(飼っている動物のエピソード)
- 「ほっと平安」(日常の「ほっ」としたエピソード)
- 「そうだ、平安に行こう!」(原作に縁のある名所でのエピソード)がある。
- こんなときあの方は?
- 登場人物たちが、「ある問いかけや状況に対してどのように対応するか?」を募集。イントロのミニドラマに採用されることもある。
- あたかもシンゴン
- 「チーム甲斐田」(「心言」=心に残った言葉を募集)
- 「チーム小西」(日常で「真言」のように聞こえてしまった言葉を募集。甲斐田がそれを「真言ぽく」読む)
- 悩み祓いと神頼み
- ちょっとした悩みを募集し、その悩みにランクをつけていく(解決はしない)。
- 陰陽修行・あれとこれをしろ
- 原作のサブタイトルにならい、「ミッション」としてどのようにクリアしたかを募集。
- ○○って言うな!
- 原作の主人公・昌浩にならい、「○○って言うな!」のように言われたくないことを募集。昌浩(=甲斐田)が叫んでくれる。
- 十二神将が○○だったら
- リスナーのハガキにより出来たコーナー。十二神将が現代にいたらどんな職業についているかなどを考えて送るコーナーである。職業のみならず、あだなも送られてきた。また、犬に会ったら、お昼のカレーパンが最後の一つでそれを取りあったらなど、状況も送られてきた。
- 紅蓮・送るな!
- ふつぶみにあった「紅蓮」のつく色々なものを紹介するコーナー。
- だだしゃべりコーナー
- 第63回に小西が作った何気ない、くだらない話にコーナー名をつけたもの。
- あなたの夢読み
- リスナーからの夢を読んで(勝手に)解釈するコーナー。「その夢を詠んでしんぜよう」で始まる。
[編集] 用語集
- 式文(しきぶみ)
- リスナーから送られてきたハガキ・メールを指す。
- 矢文(やぶみ)
- 番組終了間際のお知らせ。初回が早口だったため、この名称がついた。
- 雑役(ざつえき)
- パーソナリティーの甲斐田ゆき、小西克幸のこと。
[編集] エピソード
- このラジオの正式名称は「少年陰陽師・彼方に放つ声をきけ〜略して孫ラジ 略せて無いじゃん」だが、「略せて無いじゃん」が略され、徒人には見えない文字となっている。
- 冒頭のミニドラマ後の甲斐田と小西の掛け声は『だんつった!!』が基本。『だんつった』は当初『ちょいやはっ』で、パーソナリティの二人がタイミングを合わせる掛け声だったが、忘れたためスタッフが用意した。が結局合わず前に『せーの』が入った。
- 現在は『だんつったっつって』に変わっている。
- 放送当初、リスナーから『かみ合ってなくて良い感じです』と式文が送られてきた。
- 役者として初ゲストを迎えた第9回は2人のテンションが上がり過ぎ、ゲストの皆川純子から「うるせー番組だなぁ」と笑われた。そして以前もラジオで共演しており「新鮮味のない面子だよね」とも言われた。さらに勾陣役の早水リサから式文が送られてきた(小西がリスナーである早水に「送って」と言ったことから送られたもの)。
- 第15回ではゲストで出演した田中理恵と甲斐田が、レオタード(だんだんパンツ)について語ったため、小西は小さくなっていた(本人いわく、女子校にいる気分になったという)。
- 第21回では『カタカナや英語を使わずに番組を進める』という指令が届き、多く使ったほうが罰ゲームとして矢文を読むことに。結果は、カタカナ・英語を連発した甲斐田が負けた(甲斐田は8単語、小西は2単語)。
- 第27回の公開録音の際に高橋広樹は「今度ゲストに来るときは、全国の“六合”(のつく場所)を行脚してくる」と豪語した。
- 第33、34回はその高橋がゲストに来たが、約束だった行脚は行われておらず、代わりに六合炊いたご飯が差し入れとして用意された(炊飯ジャーがスタジオに用意されていた)。多数のご飯のお供が揃えられ、放送中3人で食事しながら進行することになった。コーナーやふつぶみもあったものの、番組の大半がご飯談義になった(卵かけご飯に穂先メンマをのせるのが黄金コンビらしい)。小西が「納豆買うの忘れた」と本気で悔しがっていた。
- 第35回の収録が甲斐田の誕生日と重なり、『誕生日プレゼント』と称して登場した石田彰に、「待たせたね、ゆき」と言ってもらった。甲斐田はコーナーそっちのけで石田に興奮し、終始テンションが高かった。そのため、急遽「石田彰を掘り下げる」という企画になり、式文が一枚しか読まれなかった。甲斐田&小西が「石田彰大好き!」ということが判明した回であった。
- この回が放送されたあと、甲斐田のところには石田ファンから好意的な手紙が来たらしい。
- 第50回ではゲストで出演した今野宏美が「お札」が読めなかったり、「御神木(ごしんぼく)」を「おみき」と読んだため、甲斐田と小西両名にツッコミを入れられた。その直後に小西が今野につられ「今野さん」を「コンニョさん」と読み間違えたため、とても喜んでいた。
- OPドラマで紅蓮扮する、陰陽戦隊グレンジャーが度々登場する。(小西1人5役)
- 赤き血潮の赤レンジャー、いつでも熱血紅レンジャー、ハート温か緋レンジャー、ホットスパイス朱レンジャー、瞬間沸騰茜レンジャーの5人が登場する。何かとしつこく「大丈夫か昌浩」と聞いてくる。だがグレンジャー自身も色分けが微妙らしく誰が誰かは混乱しているようである。朱レンジャーは珂神編第5巻あとがきのキャラクターランキングに名前があがった。
[編集] ラジオCD
放送分のダイジェストに加え、新規録り下ろしによるオリジナルパート・ミニドラマも収録。 CD2枚組みで発売。
- ラジオCD 第1巻(第1回~第12回収録)
- ラジオCD 第2巻(第13回~第26回収録)
- ラジオCD 第3巻(第27回~第39回収録)
- ラジオCD 第4巻(第40回~第51回収録)
- ラジオCD 第5巻(第52回~第63回収録)