小笹芳央
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
小笹芳央（おざさよしひさ）は日本の実業家。経営コンサルタント。2000年に「モチベーション」をテーマにした経営コンサルティング会社リンクアンドモチベーションを設立。同社は、「モチベーションエンジニアリング」という独自の技術で、企業変革や組織活性化を支援するコンサルティング会社。実弟はオンテックス会長の小笹公也。
[編集] 経歴
→人事部人事課採用担当に配属、リクルートの大量採用に携わる
- 1991年4月 同社人材開発課長
→人材採用、人材配置、人材教育の分野に携わる
- 1992年7月 同社大手町営業所長
→大手企業の採用戦略立案、採用広報及び実行支援に携わる
- 1994年4月 同社組織人事コンサルティング室室長
→大手企業向け採用コンサルティングを事業化 →中堅中小企業に対する組織変革のコンサルティングを事業化
- 1999年4月 ワークス研究所主幹研究員を兼務
→シンクタンクにおいて雇用問題の研究に携わる
- 2000年3月 同社退職
- 2000年4月 株式会社リンクアンドモチベーション設立、同社代表取締役社長就任
- 2004年3月 株式会社リンクダイニング代表取締役会長就任
- 2004年12月 株式会社リンクプレイス取締役会長就任
- 2006年6月 株式会社リンクアソシア（旧社名アイジャスト）取締役会長就任
[編集] 著書
- モチベーションを創る技術(2008年4月～連載中 NBonline Associe）
- モチベーションエンジニアリング経営（2008年 東洋経済新報社）
- 自分のカラを破る 力が湧く言葉（2007年 経済界）
- 会社の品格（2007年 幻冬舎新書）
- モチベーション・リーダーシップ 組織を率いるための30の原則（2006年 PHP新書）
- モチベーション・ストラテジー（2005年 PHP研究所）
- モチベーション・マネジメント（2002年 PHP研究所日本能率協会マネジメントセンター）
- モチベーションカンパニー（2002年 日本能率協会マネジメントセンター）
- 部下の「やる気」は上司で決まる（2001年 実業之日本社）
- トップ人事コンサルタントが明かす いる社員、いらない社員（2007年 ソフトバンククリエイティブ）
- 引く手あまたの「売れる！社員」になる（2007年 実業之日本社）
- 仕事がうまくいく自分の創り方 モチベーション革命 30の法則（2006年PHP研究所）
- モチベーション自己革命（2003年 講談社）
- 「アイ・カンパニー」の時代（2003年 中央公論新社）
- 戦略プロフェッショナル・ベーシック・スキル（2000年 日本能率協会マネジメントセンター）
- 自己発見の瞬間（1997年 日本能率協会マネジメントセンター）
- キミの就職活動は間違いだらけ―脱マニュアル宣言（1992年 日本実業出版社）
[編集] 外部リンク
 |
この「小笹芳央」は、人物に関する書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 人物伝）。 |
