小机競技場
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小机競技場(こづくえきょうぎじょう)は、神奈川県横浜市港北区の新横浜公園内にある陸上競技場。球技場としても使用される。隣接する横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の補助競技場であり、同競技場などと共に命名権(ネーミングライツ)売却により、呼称を日産フィールド小机(にっさん-こづくえ)としている。
[編集] 歴史
1998年メインスタジアムと同時に完成し、日本陸上競技連盟の第3種公認を取得。400m×8レーンのトラックを設置、陸上競技の主要競技会の練習トラックとして使用されているほか、地域の陸上競技、サッカーの競技会に対応されている。またメインスタンド(500人収容)は、レストハウスを併設しており、ロッカールームや大会運営室などが整備されている。
2005年3月にメインスタジアムとともに命名権の対象(日産自動車と5年間の契約)となったことから愛称を日産フィールド小机に変更した。