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宝玉の七勇者 - Wikipedia

宝玉の七勇者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『宝玉の七勇者』(ほうぎょくのななゆうしゃ)はテーブルトークRPG(TRPG)『セブン=フォートレス』のリプレイ作品。リプレイの執筆はゲームマスター(GM)でもある菊池たけしが担当している。イラストはぽぽるちゃが担当している。

2002年にゲーム・フィールドから発売された、『フォーラの森砦』のリプレイ単行本に本編の後日談として掲載された書下ろし作品。2004年に文庫化されたときにも再掲載されている。

サブタイトルは「THE BRAVEST OF BRAVE!!」

目次

[編集] 概要


注意以降の記述で宝玉の七勇者に関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


セブン=フォートレス Advanced』の拡張ルール『セブン=フォートレス EX』の紹介を目的として書き下ろされたリプレイ。

『EX』は今までにない様々な遊び方を可能としている拡張ルールであり、その新しい遊び方には「ゲームを進めるのと同時に、GMとプレイヤーが協力してその場でシナリオを作成していく」というものがある。つまり、シナリオ準備が全く不要というものなのである。ただしこの遊び方はルールブックだけではわかりにくく、リプレイで実例を見てみたいという要望の声が少なからずあり、EXのプレストーリーとしての役割もあった『フォーラの森砦』が単行本化される際に書き下ろしの新作として、EXのルールを使ったリプレイが追加されたのである。

EXではシナリオ規模のレギュレーションを決定できるのだが、今作で用いられたレギュレーションは「世界滅亡の危機・一日体験二時間コース シナリオランク:HELL」。これは通常ならば長期のキャンペーンシナリオとして何回ものゲームプレイを重ねて語られる「世界の危機を解決する物語」を、わずか二時間で最初から最後までプレイしてしまうというものである。

「ゲームを進行させながら同時にシナリオを作成していく」というEXの独自性を高めるために、GMの菊池たけしにはプレイ開始15分前までリプレイ収録のことを教えていなかったという逸話がある。そのため、このリプレイは「500人の勇者が殺しあう」という初期設定以外にストーリープロットが全く準備されないままゲームプレイに臨んでいる。なお、この初期設定自体も、映画『バトル・ロワイアル』からネタを拾っただけであり、菊池たけしに何かアイデアがあったわけではない[1]

ストーリー展開はアルゲルのプレイヤーであった田中天の暴走により大惨事そのものとなったが、「こんな無茶な展開でもEXならば可能とする」ことを読者に知らしめたということでリプレイが書き下ろされた意義は十分達成されていると言えるだろう。また、このリプレイは菊池たけしの作風を変えるきっかけになった作品でもある。今作以降の菊池リプレイはシーン制などを利用して、1回のセッション単位での盛り上がりや起承転結が意識されるようになっていった。[2]

今作は砦シリーズの外伝的な作品ではあるが、語られたストーリーはセブン=フォートレス世界の正史として扱われている。

[編集] あらすじ

七紋章暦006年。ラース=フェリアに最凶の魔王「星降る夜の王エンディヴィエ」復活の予言がもたらされた。来るべき日の破滅を防ぐためにに、多くの国家や英雄たちが魔王を倒せる力を求めて探索を開始していた。シェローティア地方の指導者であるアンブレアス=ガェアもその1人であった、そしてある日、空導王は全世界の勇者たちに向けて声明を出した。

「今日はみなさんに、ちょっと殺し合いをしてもらいます」

魔王を倒せるといわれる守護の剣リンドヴィル。これを使いこなすに値する「真の勇者」を輩出するためにあえて勇者同士で力試しを行わせようというのだ。世界中に散らばっている「七つの宝玉」を全て集めた勇者だけがリンドヴィルが継承できるという。宝玉を奪うためならライバルとなる他の勇者の殺害も許される。全世界から選ばれた500人の勇者たちは空導王の声に答え、勇者の中の勇者を決定するための「勇者バトル」が始まったのである。

一方、エンディヴィエの魂と相打ちとなり、廃人となったヒュウガ=アライアスの元にも勇者バトルの知らせが書かれた手紙とシード選手的な扱いで空の宝玉が送られた。しかし、ヒュウガは動けるような状態ではないため、危険を感じたヒュウガの妹サシャは自ら兄の代理として勇者バトルに参戦する事を決意する。

[編集] 登場人物・用語

[編集] プレイヤーキャラクター

プレイヤーによって操作するキャラクター。PC。名前の横にカッコで記述されているのはプレイヤー名である。キャラクタークラス矢印つきで複数かかれている場合は途中でクラスチェンジしたことを表す。属性についてはスラッシュをはさんで左側が第一属性、右側が第二属性となる。また、キャラクタークラスの横のレベルはリプレイ開始時のものである。

サシャ=アライアス (田中信二)
キャラクタークラス : エクセレントウォーリアー (Lv.0)
属性 : <空> / <炎>
解説 :『フォーラの森砦』に登場したヒュウガの妹(ヒュウガのプレイヤーも田中信二である)。14歳。不治の病に侵されていたがグリューナ王から送られた霊薬リーフのおかげで元気になった。現在は魂が砕かれ廃人となったヒュウガの面倒をみている。勇者バトルの参加要請がヒュウガに送られたため、動けない兄に代わってサシャが参加することになった。勇者バトル開始時にシード勇者として<空>の宝玉がすでに配られている。
『フォーラの森砦』では可憐なヒロインだったが、今作ではかなりアグレッシブでパワフルなキャラクターとして描かれている。プレイヤー曰く「待ってるだけの女じゃ話にならない」ということである。なお、特徴表で「すっとこどっこい」「手足がのびーる」を習得したため、良くすっとこどっこいな行動をとりながら手足を自在に伸縮させている。[3]
また、父親から巨大な魔剣(身長の二倍はある)を譲り受けており[4]、戦闘能力はヒュウガの比にならないほど高い。
GMやプレイヤーが勢い任せに物語を進めた結果、最終的に自分と兄の魔剣やら自分の中のファラウスの力やら宝玉に眠る勇者たちの魂やらを総動員し、サシャがゼイドラックを一刀両断するというエンディングを迎えることになる。結果として、魔王の六分の一(体の五分割と魂の内の魂だけ)と道連れになったヒュウガよりずっと強いよね、という笑い話が出来上がってしまった。
ジーン=フィルナス (矢野俊策)
キャラクタークラス : メイジ (Lv.0)
属性 : <氷> / <海>
解説 :アルセイル地方出身の15歳の見習い魔術師の少女。元々はザーフィと共に旅をしていて[5]、ザーフィとともに勇者バトルに参加したサシャのサポートに行く予定だったが、その途中でシャドウジャイアント500匹の襲撃にあいザーフィとはぐれてしまう。結果、1人でサシャのサポートをすることになってしまった。
サシャとはザーフィと旅をしていた時に面識があり、経緯は不明だがアルゲルとも最初から知り合いである。
PCの中では唯一の突っ込み属性キャラ。アルゲルが暴走するに連れ、ジーンというより矢野俊策としての突っ込みが目立つようになるのはご愛嬌である。
生き別れの兄がいるのだが、作中では<幻>の勇者としてサシャの敵に回ってしまっており、兄妹対決の悲劇が繰り広げられる。
アルゲル=アルガロード (田中天)
キャラクタークラス : エクセレントウォーリアー (Lv.0)
属性 : <闇> / <炎>
解説 :一攫千金を目指して勇者バトルに参加した28歳の男性。「外道勇者」の名を欲しいままにする悪人。弱い相手に対しては徹底的にいたぶり、強い相手に対しては徹底的にへつらう。プレイヤーの田中天曰く「俺のヒドイキャラ第一号」。[6]
はじめから<闇>の宝玉を持つシード勇者だったが、プレイ開始時にEXパラメーターのイベントの結果いきなり<幻>の勇者に宝玉を奪われてしまう。それ以降もさんざんな目が続き、外道かつ負け犬という三下属性がつきまくるキャラクターとなってしまった。盗みの罪で投獄されていた(これもランダムイベントの結果)ところをサシャの口利きで解放され、以後はサシャの恫喝めいた要望により、サシャのサポートを強引に命じられてしまう。
実は魔王ゼイドラッグを復活させるための「受肉の器」として作られた存在で、リプレイ後半では邪悪の意識に目覚めてPCたちの敵に回る。なおそのときもアルゲルを操っていたのはGMでなくあくまでプレイヤー・田中天でありつづけたことが物語に混迷の展開を与えることとなった。なお、結局彼はゼイドラックからは解放されたものの、(特殊能力《未来への道標》の特性により)自分の運命を決めるべくダイスを振ったところ闇に堕ち、以後も暗躍を続けることになる。「シェローティアの空砦」の予告ではファラウスらしき人物と共にいるのが確認できる。
マルス=ローウェン (大畑顕)
キャラクタークラス : プリーチャー (Lv.0)
属性 : <海> / <闇>
解説 :<氷>の勇者の付き人となる予定だった15歳の少年。しかしライバルであるゲヒャヒャハルトの狡猾な罠により付き人の座を奪われ、途方にくれていた所をアルゲルに拾われ、以後は彼を護る盾となることを誓い付き人となる。
とてつもない三下で、アルゲル以上のへたれ。「軍師」を名乗り様々な策をアルゲルに授けるものの、様々な不運が重なって彼の策は作中に一度も功を成していない[7]
最終決戦では魔王から分離して人間に戻ったアルゲルを魔王の必殺攻撃から救うため、誓いの通りにアルゲルの盾となり庇うことで命を散らした。その姿が天界の神の心をうったのであろうか、マルスは一枚の「命ある盾」となって転生することになる。その盾は現在はアルゲルが所有しており、今でも彼を護りつづけているのだという。

[編集] ノンプレイヤーキャラクター

GMが操作するキャラクター。NPC

空導王アンブレアス=ガェア
今回の勇者バトルの仕掛け人。人間社会を支配する七導王の1人シェローティア地方の指導者。厳格な雰囲気をもつ中年男性で、理想のためなら多少の犠牲をもいとわない法と秩序の守護者である。
彼の本当の目的は魔王ゼイドラックを復活させることにあった。彼は500人の勇者や魔剣リンドヴィル程度ではエンディヴィエは倒せないと看破しており、毒には毒をということで、エンディヴィエに匹敵する力をもつと伝えられる魔王ゼイドラックを人の身に宿させ、超生物となったその人間にエンディヴィエを倒させようと考えていたのである。魔王復活の生贄に必要なのは勇者たちの魂であり、そのため500人の勇者を殺し合わせたのである。つまり、この勇者バトルははじめからアルゲルに魔王を宿らせるための儀式であったのだ。
魔王ゼイドラック
かつてエンディヴィエと引き分けたという伝説がある魔王。巨大なドラゴンの姿をしている。七紋章紀に入って八番目に確認されることになる魔王なため、「第八の魔王」とも呼ばれる。
空導王の計画どおりに、アルゲルの肉体を使って復活をすることになるゼイドラックであるが、実はアルゲルの精神はかねてからゼイドラックの支配下におかれていたのだという設定がいきなり加わった(これもEX特有のランダムイベントの解釈の結果)ため、邪悪の意志に目覚めたアルゲルはゼイドラックに自分の肉体を明け渡してしまい、ゼイドラックは世界の破壊を開始することになる。
<幻>の仮面勇者クロトワ
<幻>の宝玉を持つ勇者。ジーンの生き別れの兄である。いつも仮面をつけており素性を隠している。声優イメージは池田秀一。モデルは当然シャア・アズナブルで、名前はシャアの偽名クワトロ・バジーナから。シャアそのものの言動を幾度も使う。サシャたちの前に何度も現れては敵とも味方をもつかない行動をとり去っていく。
勇者バトルの真実を知っており、ゼイトラック復活を防ぐために動いていた。宝珠を全部集めて処分か封印することで魔王復活を阻止しようとしていたようだが、邪悪に覚醒したアルゲルがジーンを襲った(実質、ジーンはクロトワおびき出しのためのエサと化していた)ために、彼女をかばうための盾となり命を散らす。さらに所有していた宝玉をアルゲルに奪われゼイドラックの完全復活を許してしまう。エピローグで生存が示唆されており、「フレイスの炎砦」にジーン共々再登場する。本人曰く、「仮面がなければ危なかった」との事(やはりシャアの台詞からの引用である)だが、全身を貫かれているため仮面以前の問題だと突っ込まれた(素顔にはシャア同様に額に傷がある)。
<炎>の勇者ババール
<炎>の宝玉を持つ勇者。身長2mを超える筋骨隆々とした男だが、老婆に化けてPCたちを罠にはめようとした。なお、作中ではエンディングロールまで名前は明かされず「ばばぁ勇者」としか呼ばれない。モデルは「北斗の拳」に登場する老婆に変装した大男である。
別にGMは老婆に化けた大男という設定は考えていなかったのだが、登場した瞬間にジーンとアルゲルが反射的に「そんなババァがいるか!」と、ケンシロウの台詞を叫んだため、正体は大男になってしまった。
クロトワに殺されてしまい<炎>の宝玉を奪われる。
<氷>の勇者アルフォリア
<氷>の宝玉を持つ勇者。マルスが本来仕えるはずだった勇者である。マルスのシーンでのEXパラメーターのランダムイベントの結果、登場する前に何者かに殺されたということになってしまった。なお、手を下したのはゲヒャヒャハルトである。文庫版ではイラストが追加された。
<森>の勇者クレイン
<森>の宝玉を持つ勇者。クロトワの仲間だったらしくアルゲルを抹殺しようとするが返り討ちに合う。
<海>の勇者クレア
<海>の宝玉を持つ勇者。(PC含めて)曲者揃いの宝玉の勇者たちの中で唯一の善人。ゼイドラックの復活が近づいた影響で天変地異がおこりつつあるフォーチューン地方を守護するべく、祈りつづけることで強固な結界を張り続けていた。ゲヒャヒャハルトにより命を狙われる。
ゲヒャヒャハルトをPCたちが撃退した後に、アルゲルによって殺される。なお、これはアルゲルが邪悪に目覚めたからという理由ではあるが、あくまでGMでなくプレイヤーが自らの意思でアルゲルを操って起こした行動である
ゲヒャヒャハルト
マルスのライバル。げひゃひゃと下品に笑う男。実は魔王ゼイドラックの信奉者であり、魔王復活のために勇者たちとは別の宝玉を集めていた。<氷>の勇者アルフォリアを殺害し、<海>の勇者クレアにも魔の手を伸ばす。マルスのライバルなのだが、アルゲルに瞬殺されてしまい、マルスの立場がなくなってしまった。
「フ、逃がしたか」と言った謎の男
ジーンのオープニングシーンで、シャドウジャイアント500匹に襲われるが、この尋常でない数の魔物を操っていたのがこの男である。どうやらジーンを狙っていたらしい。しかし、GMのきくたけもこの男が何者かをそのときは全く考えておらず、シナリオが進むにつれ忘れ去られてしまった。
ザーフィ
フォーラの森砦』のPCだったヘビーウォーリア。ジーンと旅をともにしていたが、オープニングシーンで襲ってきたシャドウジャイアント500匹を一人で引き受けてジーンを逃がす。別れ際に自分のバンダナをジーンに渡して「こいつらを片付けたら後で合流する。そのときに一緒に酒でも飲もう」と約束するという死亡フラグを立てた。案の定そのまま行方不明になってしまい、オープニングシーン以降はクライマックスまで登場しない(しかもそこでの出演は数行のみ)。
ティエル=グリューナ
『フォーラの森砦』のPCだったディバインウォーリア。グリューナ国の王女。前作のラストで旅に出たはずだが、何故かグリューナで民衆の避難を誘導していた。
シア=ユウラ
『フォーラの森砦』のPCだったエクスプローラー。ティエルのメイド。ティエルと共に少しだけ登場。2人ともリプレイ本編中は名前が出てこない。
ヒュウガ=アライアス
『フォーラの森砦』のPCだったエクセレントウォーリアー。サシャの兄。前作のラストで廃人同然の状態となってしまい、サシャに介護されている。勇者バトル参戦要請の手紙が来たが、参加出来る状態ではないため、サシャが代わりに参加する事になった。サシャがいない間、どうやって生活していたのかは実は謎。
ファラウス
リーンの闇砦』のPCにしてラスボスだったブラックナイト。『フォーラの森砦』にも黒幕的存在として登場している。サシャとは命が繋がっている。それを利用してリプレイ終盤でサシャの思いつきにより力を吸い取られるという前作の黒幕とは思えない扱いを受ける羽目に。

[編集] その他の登場人物・用語など

魔剣リンドヴィル
守護天使の力が込められているといわれる伝説の魔剣。『フォーラの森砦』に出てきた「蒼き弓」と同類の存在である。シェローティア地方の一角にある「禁忌の地」に封じられているという。勇者バトルを勝ち抜いた者にこの剣が与えられるというが…
魔剣リンドヴィルは魔王ゼイドラックの封印であると同時に解放のための鍵である。空導王の真の狙いはリンドヴィルによってエンディヴィエに立ち向かうことでなく、リンドヴィルによってゼイドラックを解放し支配することであった。
七つの宝玉
勇者バトルで勇者たちが奪い合うことになる宝玉。宝玉はそれぞれ七属性に対応しており、属性の象徴色に等しい輝きを持つ。この宝玉自体が大きな魔力をもっており、七つの宝玉を集めれば魔剣リンドヴィルの封印が解けるという。なお、マジカル・ウォーフェアで出てくる「七つの宝玉」とは何の関係もないので注意が必要である。
宝玉を集めればリンドヴィルの封印が解けるというのは真っ赤な嘘であり、剣は相応の力を持つ勇者ならば誰でも継承することができる。宝玉は実は殺された勇者の魂を封じ込めるアイテムであり、つまり魔王復活のための「生贄」を保存していく貯蔵庫なのである。

[編集] 脚注

  1. ^ ゲーム・フィールド版単行本のコラムに詳しい
  2. ^ 詳細はファミ通文庫版『フォーラの森砦 V3』下巻あとがきを参照。それまでの菊池リプレイはキャンペーンを通じて一つの物語を語るのがメインで、1回1回のセッションはだらだらしたものも多かったのである
  3. ^ はっきりいって変態じみたキャラクターになっており、特徴を見たGMの菊池たけしはしばし煩悶、プレイヤーの田中信二にサシャのイメージを崩さないように釘をさしたが、結局は怪しげなキャラになってしまった。しかし一見役に立たないような特徴でも、やり方によっては活躍できるのが『EX』ならではの魅力である。なお、手足が伸びるのはリーフの副作用のせいらしいが「すっとこどっこい」なのは本来の素であったようだ。
  4. ^ 特徴「古代兵器の所持」を有していたため
  5. ^ 『フォーラの森砦』のPCであったザーフィは最終回の後にヒュウガの魂を探し出すための旅に出た。ジーンはその探索行に新たな仲間として参加していたのである。
  6. ^ ファミ通文庫版『フォーラの森砦 V3』下巻あとがきより。なお、今作が田中天のリプレイプレイヤーとしてのデビュー作となる
  7. ^ プレイヤーの大畑顕はこの後も多くの三下キャラクターをリプレイで演じつづけることになるが、彼のリプレイデビュー作がこのマルスでもある

以上で宝玉の七勇者に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 作品一覧

[編集] 関連項目

セブン=フォートレス・砦シリーズ
前作
セブン=フォートレスリプレイ
フォーラの森砦
セブン=フォートレスリプレイ
「宝玉の七勇者」
次作
セブン=フォートレスリプレイ
フレイスの炎砦


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