奄美空港
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奄美空港 | |||
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IATA:ASJ - ICAO:RJKA | |||
概略 | |||
空港種別 | 公共 | ||
運営者 | 鹿児島県 | ||
開港日 | 1988年7月10日 | ||
運用時間 | (JST) | ||
受け持ち | 奄美大島 | ||
海抜 AMSL | ft ( m) | ||
位置 | |||
滑走路 | |||
方向 | 全長 | 表面 | |
ft | m | ||
03/21 | 2,000 | 舗装 |
奄美空港(あまみくうこう Amami Airport)は、鹿児島県奄美市(奄美大島)笠利町和野にある第三種空港。
目次 |
[編集] 概要
1988年7月10日、旧空港に代わって2,000m滑走路を持つ新空港として開港し、ジェット機の運用を開始している。
[編集] 路線
- JALエクスプレス (JEX)
- 大阪国際空港
- 日本エアコミューター (JAC)
- 琉球エアーコミューター (RAC)
[編集] アクセス
運行本数・所要時間・料金等の詳細は、該当項目や公式サイトにて最新情報を確認されたい。
- 奄美交通
- 奄美交通本社(奄美市内)発着便(赤尾木経由)※さらに日に数便奄美市内を経由し瀬戸内町古仁屋まで接続する便がある。
- 与儀又 - 赤尾木 - 空港 - 佐仁
[編集] その他
- 現在は日本航空グループのみの乗り入れだが、全日本空輸が鹿児島空港便、那覇空港便で就航していた(2001年撤退時はエアーニッポンが就航)。鹿児島空港便は日本エアコミューター、那覇空港便は琉球エアーコミューターが路線開設し、ANAグループ就航時の便数を維持している。
- 旧空港は、現在の位置より南西へおよそ2kmの奄美市笠利町節田の丘陵地にあった。1983年7月1日から閉港直前の1988年6月14日まで、日本エアコミューターの本社が置かれていた。移転後の旧空港跡地は長らくその利用方法が検討されていたが、2001年に、奄美の自然や文化などを紹介する施設、奄美パークが完成した。
- 本土と沖縄の中間に位置する地理的要因から、米軍機の飛来数も多い。さらに海上を埋め立てて造成された半海上空港のため、周辺海域における生態系変化などの自然保護に関する問題もあると言われている。
- 以上のような観点から、新石垣空港の建設に関する様々な問題について、比較対象とされる事がある。
- 喜界空港との距離が約26km(16マイル)であり、間には海しかないため、奄美空港ターミナルビルからは奄美空港発喜界空港行きの航空機を、離陸から着陸直前まで肉眼で観察できる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 奄美空港
- 鹿児島港湾・空港整備事務所(奄美空港の案内文)
- JAL空港情報(奄美空港の案内図)
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