大阪ウォーターフロント開発
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場
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本社所在地 | 〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通1-1-10 |
設立 | 1988年4月8日 |
事業内容 | 海遊館、天保山マーケットプレース、天保山大観覧車の運営 |
代表者 | 代表取締役社長 淡居毅(大阪市OB) |
資本金 | 20億円 |
売上高 | 59億1697万円(2006年3月期) |
総資産 | 145億7348万3000円(2006年3月31日現在) |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | 大阪市(25%) 近畿日本鉄道(8%) 大阪ガス(8%) 京阪電気鉄道(5%) |
外部リンク | http://www.kaiyukan.com/owd.htm |
大阪ウォーターフロント開発株式会社(おおさかウォーターフロントかいはつかぶしきがいしゃ)は、大阪市の第三セクター。天保山ハーバービレッジの主要施設の運営を行っている。
[編集] 運営施設
- 海遊館
- 天保山マーケットプレース
- 天保山大観覧車
[編集] 民営化検討
大阪市は市政改革の一環として、外郭団体の売却・民営化や統廃合を進めており、同社の売却も検討されている。経営が堅調なため、既存株主以外からも資本参加の申し入れがある。
2007年3月、株主の1つである近畿日本鉄道(近鉄)が、今後大阪市や他の株主から過半数の株式を取得して子会社化する模様であると伝えられた。また、大阪市も少なくとも3%の株を継続保有する考えであると伝えられている(日経ネット関西版 2007年3月7日)。
[編集] 外部リンク
- 大阪ウォーターフロント開発株式会社・会社案内(海遊館ホームページ内)
- 海遊館