多摩六都科学館
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情報 | ||||
正式名称 | ||||
愛称 | ||||
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専門分野 | 科学 | |||
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管理運営 | 多摩六都科学館組合 | |||
年運営費 | {{{年運営費}}} | |||
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研究職員 | {{{研究職員}}} | |||
開館 | 1994年6月 | |||
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所在地 | 〒 東京都西東京市芝久保町5-10-64 |
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多摩六都科学館(たまろくとかがくかん)は、東京都西東京市芝久保町五丁目にある科学館。
目次 |
[編集] 沿革
- 1994年6月 東京都多摩北部地域の小平市、東村山市、田無市、保谷市、清瀬市及び東久留米市の6市が共同で開設(後に田無市と保谷市が合併して西東京市となる)し、一部事務組合である多摩六都科学館組合にて管理運営を行っている。多摩六都とはこれら6市を意味するが、西東京市誕生後も名称は変えずに続けられている。
- 直径27.5メートルの傾斜型ドーム「サイエンスエッグ」は開館当時東洋一のプラネタリウムであり、現在でも世界最大級のプラネタリウムである。ここでは、星空生解説、全天周映画など上映している。また、屋外展示や「宇宙の科学」、「生命の科学」、「生活の科学」、「地域の科学」、「地球の科学」からなる展示室、その他科学学習室などがある。
- 2001年1月 リニューアルオープン。
- 2004年4月より多摩六都科学館館長に元NHKスペシャル番組チーフプロデューサーで元NHK解説委員の高柳雄一氏就任。
- 2007年10月 建設時請け負った設計事務所の構造計算書が別件の物件で構造計算書を偽装した建築士だったことが判明。管理者名で発表した。構造計算の安全性が確かめられるまで一時休館。
- 2007年11月23日 構造上の安全が確認され、通常業務が再開された。
[編集] 交通
- 西武新宿線花小金井駅下車徒歩18分
- 土曜・休日、夏休みなどに同駅南口、北口~科学館に関東バス花09、花10系統を運行
- 同田無駅からコミュニティバス「はなバス」多摩六都科学館下車
- 中央本線三鷹駅から休日のみ、関東バス鷹04系統が直通
- マイカーの場合、新青梅街道六都科学館入口交差点(北原交差点から5分、花小金井四丁目交差点から2分)を南に入る
[編集] 利用案内
[編集] 開館時間
- 午前9時半~午後5時(入館は午後4時まで)、夏休み・GWは開館時間延長あり。
[編集] 休館日
- 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
- 祝日の翌日(翌日が土曜・日曜・祝日の場合はその日後最初の平日)
- 年末年始(12月28日から翌年の1月4日まで)
- 保守点検等の臨時休館日
[編集] 入館料
- 展示室券 大人:500円 小人:200円
- 展示・プラネタリウム券 大人:1000円 小人:400円
- 展示・全天周映画券 大人:1000円 小人:400円
- セット券(展示+プラネタリウム+全天周映画) 大人:1400円 小人:500円
[編集] サイエンス友の会
- 満4歳以上を対象の1年間の会員組織。
- 会員募集期間は年度単位。受付期間は3月頃から7月末まで。
- 料金 一般会員19歳以上:2500円/こども会員4~18歳:1000円/家族会員同居家族4人まで:5000円(1人増につき、こども500円大人1500円加算)
- 受けられるサービス…入館無料、カフェテリア飲食割引、プラネタリウム試写会、観覧券割引、主催事業優先参加、科学館ニュース送付、こどものみラリーカード引換無料、千代田区にある科学技術館入館無料、科学技術館友の会対象事業応募資格
[編集] ぐるっとパス
ぐるっとパスは都内の国公私立の美術館・博物館等と都立動物園等の計49施設の入場券または割引券が綴られたパスで、多摩六都科学館では入館料とプラネタリウム観覧か全天周映画観覧のどちらかが無料。 1冊2000円でとてもお得。
[編集] プラネタリウム
プラネタリウムは、だいたいの番組が前半に解説員による星空解説、後半に番組という構成。 2008年2月23日から投影しているプラネタリウム番組「月にとどけ!ぼくの夢~月周回衛星「かぐや」の活躍~」では藤田咲が声の出演をしている。
[編集] 全天周映画
全天周映画とは、プラネタリウム施設を活用した視界全部スクリーンとなる映画。天文とは直接関係ないものが上映している場合もある。
[編集] 関連項目
- スカイタワー西東京 隣接地に所在