国道227号

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国道227号（こくどう227ごう）は、北海道函館市を起点とし、北海道檜山郡江差町を終点とする一般国道である。北海道の三桁国道の中では最も番号の小さい国道であり、また道内は三桁国道でも大部分の路線が全線指定区間となっている。これは北海道の地形が良好で整備しやすいためである。

目次 1 概要 2 所管 3 歴史 4 重複区間 5 通過市町村 6 接続路線 7 主な峠 8 別名 9 道の駅 10 関連記事

[編集] 概要

• 陸上距離：69.8km
• 起点：北海道函館市万代町166番（＝国道5号交差点）
• 終点：北海道檜山郡江差町字中歌町22番（＝国道228号終点）
• 指定区間：全線

[編集] 所管

• 函館開発建設部
  • 函館道路事務所：函館市万代町（万代跨線橋起点）～北斗市・厚沢部町界
  • 江差道路事務所：北斗市・厚沢部町界～江差町中歌町（終点）

[編集] 歴史

• 1953年5月18日 二級国道227号函館江差線（北海道函館市～北海道檜山郡江差町）として指定。
• 1965年4月1日 一般国道227号となる。

政令では、1953年の改正では「江差郡江差町」、1965年の改正では「桧山郡江差町」と表記されていた。1993年の改正で現在の表記となった。

[編集] 重複区間

• 函館市万代町（万代跨線橋起点）～北斗市七重浜7丁目：国道228号・国道280号

[編集] 通過市町村

• 北海道
  • 渡島支庁
    • 函館市 - 北斗市
  • 檜山支庁
    • 檜山郡厚沢部町 - 檜山郡江差町

[編集] 接続路線

• 渡島支庁
  • 国道5号・北海道道571号五稜郭公園線：函館市万代町（万代跨線橋起点）
  • 北海道道633号函館港線：函館市北浜町
  • 北海道道347号赤川函館線：函館市港町1丁目
  • 北海道道1067号七重浜停車場線：北斗市七重浜1丁目
  • 国道228号：北斗市七重浜7丁目
  • 北海道道100号函館上磯線：北斗市七重浜6丁目
  • 大野IC-函館江差自動車道（函館茂辺地道路）：北斗市追分
  • 北海道道969号大野大中山線：北斗市本町
  • 北海道道676号七飯大野線：北斗市本町
  • 北海道道96号上磯峠下線：北斗市市渡
  • 北海道道96号上磯峠下線・北海道道262号渡島大野停車場線：北斗市市渡

• 檜山支庁
  • 北海道道795号共和鶉線：檜山郡厚沢部町鶉町
  • 北海道道29号上磯厚沢部線：檜山郡厚沢部町鶉
  • 北海道道634号城丘江差線：檜山郡厚沢部町上の山
  • 北海道道67号八雲厚沢部線：檜山郡厚沢部町本町
  • 国道229号：檜山郡江差町柳崎町
  • 北海道道5号江差木古内線：檜山郡江差町中歌町
  • 国道228号：檜山郡江差町中歌町（終点）

[編集] 主な峠

• 中山峠（渡島中山峠）

[編集] 別名

• 大野国道

[編集] 道の駅

• 道の駅あっさぶ

[編集] 関連記事

• 北海道地方の道路一覧