北海道道5号江差木古内線
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北海道道5号江差木古内線(ほっかいどうどう5ごう えさしきこないせん)は、北海道檜山支庁管内の江差町と渡島支庁管内の木古内町を結ぶ主要道道(北海道道)である。ほぼJR北海道江差線に沿う。
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[編集] 路線概要
- 重用区間:
- 江差町中歌町-上ノ国町字大留(国道228号)
- 木古内町本町(北海道道383号木古内停車場線)
[編集] 通過市町村
[編集] 主な接続道路
- 江差町
- 国道227号=中歌町(起点)
- 北海道道215号江差停車場線=姥神町(国道228号重用区間)
- 上ノ国町
- 国道228号=大留(重用)
- 北海道道812号館町福島線=湯ノ岱(未開通、開発道路)
- 木古内町
- 北海道道383号木古内停車場線=本町(重用)
- 国道228号=本町(終点)
[編集] 主なトンネル
- 吉堀隧道(稲穂峠)=上ノ国町字湯ノ岱-木古内町字大川
[編集] 歴史
- 1954年3月30日 9号として路線認定。(1954年北海道告示第503号)
- 1994年10月1日 路線番号を5号に変更。(1994年北海道告示第1468号)
- 1995年4月11日 起点を国道227号交点に変更。江差町の中心部を通り同町津花町で国道228号に合流する約1.1kmの区間は「いにしえ街道」と呼ばれ、歴史的町並みが整備された。(1995年北海道告示第548号)
- 2006年4月1日 上記区間を町道に格下げ。(2006年北海道告示第10323号)