嘉門達夫のネットでごめん!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『嘉門達夫のネットでごめん!』(かもんたつおのネットでごめん)は、2001年4月~2003年12月までインターネットラジオ・ラジ@にて放送されたラジオ番組。
目次 |
[編集] パーソナリティ
両者の年齢差が25歳という点と、嘉門達夫が西村美冴の母親と同年齢ということが当時リスナーの間で話題になった。
[編集] 主な放送内容
- リスナーからのお便り、番組への質問、そして以下に挙げる投稿コーナーによって構成。
- 放送初期には、「美冴の何でも答えちゃうぞ」のコーナーや、月に一度行われる「嘉門達夫新曲発表」のコーナーなどがあった。
[編集] 投稿コーナー
- あったらコワイのコーナー
- この世のどこを探してもあり得ないような状況・事例・人物などを考案し投稿するコーナー。
- 会話のコーナー
- 日常生活ではあり得ないような会話を考案し投稿するコーナー。
- 法則のコーナー
- あったら面白そうだ、あるいは困ると思う法則を考案し投稿するコーナー。
- これは何かの陰謀だのコーナー
- 私生活でついていない事があった時の、その嘆きの声を投稿するコーナー。
- ザワザワのコーナー
- あったら面白そうだと思う噂を考案し投稿するコーナー。
- どんなんやねんのコーナー
- まず冒頭で元ネタを振り、定型文「それどんなんやねん?」を挟んだ後にその意味を説明するコーナー。
- 知らんかったのコーナー
- 世間では未だ常識化されていない、自らの知っている事実を投稿するコーナー。
- さかさまにしても同じやのコーナー
- 回文を投稿するコーナー。
- ババンババンバンバンのコーナー
- 『8時だョ!全員集合』のエンディングで有名なフレーズ「ババンババンバンバン」の後にオリジナルの言葉を付け、新たなおかしさを追求する投稿コーナー。
- 全米No.1のコーナー
- 様々な「全米No.1」のものを考案する投稿コーナー。
[編集] 番組から贈られた投稿特典
この番組はポイント制で、読まれたネタの数だけポイントが貯まるという単純明快なものだった。
- 10ポイント:ステッカー
- 30ポイント:Tシャツ
- 100ポイント:マウス
- 200ポイント:嘉門達夫私物詰め合わせ - 1人のリスナーが2つ獲得した。
- 500ポイント:スピーカー
- 1000ポイント:新品のパソコン又はスタジオ見学
[編集] 番組の遍歴
- 2001年3月18日
- コンテンツ開始前の同日に、『ネットでごめん!』プロト放送として「嘉門達夫渋谷ライブ」生放送が試験的に行われた。
- 2001年4月
- 本放送開始。放送第1回目は番組の概要及び各種投稿コーナーの紹介のみに留まった。
- 2001年12月
- 西村が正式な降板発表も無く突然の番組降板。その後は嘉門一人で番組を進行するようになる。
- 『ネットでごめん!』第1部終了。
- 2002年2月
- 『ネットでごめん!』第2部放送開始。
- リスナーの1人が200ポイントの「嘉門達夫私物詰め合わせ」を獲得。
- 2003年12月
- 2年9ヶ月の歴史にピリオドを打つ。その後も嘉門は『嘉門達夫の万能塾』『嘉門達夫のナリキン投稿天国』などを担当。
[編集] 関連項目
- ラジオDEごめん - 嘉門が過去に担当した番組の1つで、『ネットでごめん!』番組タイトルの元になった。
- 爆裂スーパーファンタジー - 嘉門が過去に担当した番組の1つで、『ネットでごめん!』はこの番組をベースに企画・制作された。