内田篤人

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内田篤人
名前
愛称	アツト
カタカナ	ウチダ アツト
ラテン文字	UCHIDA Atsuto
基本情報
国籍	日本
生年月日	1988年3月27日（20歳）
出身地	静岡県田方郡函南町
身長	177cm
体重	62kg
血液型	O型
選手情報
在籍チーム	鹿島アントラーズ
ポジション	DF
背番号	2
利き足	右足
代表歴
2008-	日本	6 （0）
■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

内田篤人(うちだ あつと、1988年3月27日-)は、静岡県函南町出身で、U-22日本代表、A代表、鹿島アントラーズ所属のサッカー選手である。ポジションはDF(右サイドバック)

目次 1 プレースタイル 2 来歴 3 所属クラブ 4 個人成績 5 代表歴 5.1 試合数 6 イメージキャラクター 7 エピソード 8 外部リンク

[編集] プレースタイル

俊足と高い技術を併せ持った右サイドバック。元々は攻撃的中盤（サイドハーフ）の選手であったが、高校時代にサイドバックにコンバートされた。Ｊ屈指のトップスピードに乗りながらもボールコントロールの精度が落ちないのが特長で、視野の確保が上手くアーリークロスもサイドをえぐってマイナス気味のクロスも高い精度を誇る。

単体でのドリブル突破以外にもワンツーで抜け出したり中に切れ込んでシュートで得点したりと戦況に応じたプレーが可能。入団当初はその攻撃面が注目されたが徐々に守備でのポジショニングやバランスを重視するようになってきている。右サイドでの守備はもちろん中に絞って迅速なカバーリングで窮地を救うこともある。

また左足でもクロスを上げられる為、左サイドバックをプレーしたこともある。このように若年ながらも高い能力をもった選手であるが未だ完成されてはおらずスタミナ面、フィジカルなど成長の余地を残している。

[編集] 来歴

2006年のJリーグ開幕戦(対サンフレッチェ広島)で鹿島史上初となる高卒ルーキーでスタメン出場を果たし、ドリブルから先制点となるPKを獲得。第4節ヴァンフォーレ甲府戦ではドリブル突破からの先制点で鹿島史上最年少得点を記録、さらに2点目もアシストしてMVPを獲得した。なお、17歳11ヵ月22日でのプロ初得点は、これまでの18歳1カ月15日を上回る高卒ルーキーの史上最年少記録でもある。

2006年JリーグオールスターサッカーではDF最多得票で史上最年少出場を果たした。現在では「Jリーグ屈指のサイドバック」の声も多い。

2007年4月、A代表候補の合宿に初招集。

2007年7月、FIFA U-20ワールドカップ2007に4試合、不動の右サイドバックとしてフル出場。

2008年1月26日、キリンチャレンジカップ対チリ戦でA代表デビュー。19歳305日でのデビューはJリーグ発足後では市川、小野、梅崎に次いで4番目の若さであった。

2008年2月6日、Jリーグ発足後、初となる10代でのワールドカップ予選対タイ戦にスタメン、フル出場をはたす。

[編集] 所属クラブ

ユース経歴

• - 1999年 函南SSS
• 2000年 - 2002年 函南町立函南中学校
• 2003年 - 2005年 清水東高校

プロ経歴

• 2006年 - 現 在 鹿島アントラーズ

[編集] 個人成績

国内大会個人成績
年度	クラブ	背番号	リーグ	リーグ戦		リーグ杯		オープン杯		期間通算
				出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
日本				リーグ戦		ナビスコ杯		天皇杯		期間通算
2006	鹿島	20	J1	28	2	10	0	3	0	41	2
2007	鹿島	2	J1	31	0	6	0	5	1	42	1
2008	鹿島	2	J1
通算	日本		J1	59	2	16	0	8	1	83	3
総通算				59	2	16	0	8	1	83	3

[編集] 代表歴

• U-18、U-19
  • 2006年AFCユース選手権
• FIFA U-20ワールドカップ2007 U-20日本代表
• U-22日本代表
  • アジア男子サッカー2008 最終予選（北京オリンピック2008最終予選）
• 日本代表（2008年）

キリンチャレンジカップ2008

東アジア選手権2008

[編集] 試合数

• 国際Aマッチ 7試合 0得点(2008 - )

日本代表	国際Aマッチ
年	出場	得点
2008	7	0
通算	7	0

[編集] イメージキャラクター

• 常陽銀行（2007年-）

[編集] エピソード

• 2006年まで背番号2をつけていた名良橋晃が鹿島のフロントに対し、「本人が嫌がってもつけさせて」との申し入れをしたため、内田は最初「荷が重い」と断ったものの、2007年より2番をつけることになった。ちなみに名良橋もジョルジーニョから後継指名されて2番をつけていた。
• 現日本代表・岡田監督に「サイドの選手はボールを受け取ると、前から相手がプレスしてくるためボールを取られるのを恐れ、自分の横にボールを置いて攻撃を組み立てる。しかし彼は自分の前にボールを置けるため即座に攻撃に移れる。なかなかできることではない。」と言わしめ、高評価を得ている。

[編集] 外部リンク

• チーム公式プロフィール
• JFAプロフィール
• 内田篤人 - WEBサッカーマガジン