六道神士
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六道 神士（りくどう こうし、1970年11月16日 - ）は、日本の漫画家。
福岡県太宰府市出身。九州産業大学卒業。代表作は『エクセル・サーガ』など。
1990年代初頭から同人サークル「げんこつ団（18禁）」「下僕堂（18禁）」に参加、「六道館」を主宰する。
1994年、『カイザーペンギン』（辰巳出版）に掲載の『ダブルインテンション』でデビュー。同年同誌上で『市立戦隊ダイテンジン』の連載が始まる。この作品は全9話が連載されるが、同誌の休刊に伴い終了。
その後、1996年に、『市立戦隊ダイテンジン』の設定を一部流用、エロ要素を徹底的に排除した形で『ヤングキングアワーズ』（少年画報社）誌上にて『エクセル・サーガ』の連載を開始。本作は、1999年にテレビアニメ化するなど好評を博す。同じく1996年から始まった『ホーリーブラウニー』も、『カイザーペンギン』掲載の短編に端を発している。
『エクセル・サーガ』と『アラハバキ』は青年向け漫画。それ以外の作品はゾーニング表示こそされていないものの、毎話性描写のある成人向け漫画。
[編集] 作品リスト
- 市立戦隊ダイテンジン（1994年 - 1995年、カイザーペンギン、辰巳出版）
- エクセル・サーガ（1996年 - 、ヤングキングアワーズ、少年画報社） - 1999年にテレビアニメ化。
- ホーリーブラウニー（1996年 - 、激漫、ワニマガジン社 → OURs+（ヤングキングアワーズ増刊）、少年画報社）
- アラハバキ（2000年 - 2002年、ウルトラジャンプ、集英社） - アラハバキ信仰を元にした伝奇アクション漫画。
- メビウスギア（2007年 - 、原作：井上敏樹、ウルトラジャンプ、集英社）
