六十里越トンネル
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六十里越トンネル（ろくじゅうりごえトンネル）は、福島県南会津郡只見町と新潟県魚沼市を繋ぐ六十里越のトンネル。
[編集] 道路
国道252号の両県境に位置。全長788.5m、1973年（昭和48年）竣工。日本有数の豪雪地帯のため、福島側はスノーシェッドで覆われている。トンネルを含む県境区間は冬期通行止めとなる。六十里越で唯一照明のあるトンネルである。正式表記は六十里越隧道。
[編集] 鉄道
東日本旅客鉄道（JR東日本）只見線の田子倉駅と大白川駅の間に位置。全長6,359m、1971年（昭和46年）の只見線全通時に開通。2008年現在、日本の鉄道トンネルでは40番目、貨物線を含めたJR在来線では8番目の長さを誇る。
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