住信SBIネット銀行
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| 住信SBIネット銀行のデータ | |
|---|---|
| 英名 | SBI Sumishin Net Bank, Ltd. |
| 統一金融機関コード | 0038 |
| SWIFTコード | NTSSJPJ1 |
| 代表者氏名 | 社長田中嘉一（たなか よしかず） |
| 店舗数 | 7店 （2007年9月24日現在） |
| 設立日 | 1986年6月3日 （住信オフィスサービス） |
| 本店 | |
| 所在地 |
〒106-6018
東京都港区六本木1丁目6番1号
泉ガーデンタワー18F |
| 電話番号 | 0120-974-646 （カスタマーセンター） |
| 外部リンク | http://www.netbk.co.jp/ |
住信SBIネット銀行株式会社（すみしんSBIネットぎんこう、英称:SBI Sumishin Net Bank, Ltd.）は、住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資する「新たな形態の銀行」に分類される日本の銀行。ネット専業の銀行である。2007年9月30日現在、住信とSBIが50%ずつ出資。
SBIグループのSBIイー・トレード証券との連携を重視しており、預金残高が同証券利用時の買付資金に即時反映される「イートレ専用預金」を提供する。金利は、一般に証券口座の買付資金の自動運用に利用されるMRFよりも高い利回りにするとしている（開業直後のキャンペーン期間中は年1.0％）。
目次 |
[編集] 経緯
2006年4月3日に、住友信託銀行の子会社で同社の事務を受託する「住信オフィスサービス株式会社」が業態転換して、銀行設立の準備会社「株式会社SBI住信ネットバンク設立準備調査会社 (Sumishin SBI Net Bank Research Co., Ltd.) 」に改称。株式の半分をSBI側が引き受ける。本社も、東京都府中市日鋼町1-10よりSBIホールディングス本社のある泉ガーデンタワー内に移転。
2007年9月11日に「住信SBIネット銀行株式会社」へ改称、9月18日付で銀行免許が下り、9月24日開業した。同時にセブン銀行のATMと提携開始した（実際に取引が可能になるのはキャッシュカードが発送開始となる10月11日以降）。
[編集] 沿革
- 1986年6月3日 - 住友信託銀行の完全子会社として、住信オフィスサービス株式会社を設立。
- 2006年4月3日 - SBIホールディングスからの出資の受入、および銀行設立準備会社への業態転換に伴い、株式会社SBI住信ネットバンク設立準備調査会社に改称。
- 2007年9月11日 - 銀行免許の予備審査終了に伴い、株式会社SBI住信ネットバンク設立準備調査会社が、住信SBIネット銀行株式会社に改称。
- 2007年9月18日 - 銀行免許取得。
- 2007年9月24日 - 営業開始。同時にセブン銀行ATMとの接続開始（ATM画面の「使えるキャッシュカード」には既に表示）。
- 2007年10月11日 - キャッシュカード発送開始。
- 2007年10月22日 - ゆうちょ銀行のオープンネットワークと接続。
- 2008年7月22日 - コンビニATM：イーネット・ローソンATM（LANs）との接続開始予定（特にLANsについては初のネット専業銀行との提携となる）。
[編集] 口座開設方法
SBIイー・トレード証券の利用の有無で大きく異なり、利用者の場合ネット上で開設が完結する。
利用がない場合、公式サイトより必要事項を入力（任意入力も一部ある）し、入力後に、PDFファイルを作成する（プリントアウトできる場合のみ）か、入力されたものを郵送で受け取るかを選択し、1枚目に記入日と署名のみを行い、2枚目に本人確認書類を貼り付けし、（PDFファイルを選択した場合は）送付先住所の書かれた紙（こちらも別途プリントアウトする）を貼り付けた返信封筒に入れて返送するのみ。
[編集] 支店について
[編集] 個人向け
個人向け口座の支店名には果物の名前が用いられており、5つの中からランダムで割り当てが決まる。
- イチゴ支店（支店コード・101）
- ブドウ支店（支店コード・102）
- ミカン支店（支店コード・103）
- レモン支店（支店コード・104）
- リンゴ支店（支店コード・105）
[編集] 法人向け
法人向けの口座は、「法人第一支店」（支店コード・106）が割り当てられる。個人向け口座と異なり、セブン銀行では、入出金とも終日105円の手数料が加算される。
[編集] その他
セブン銀行の共同管理店として「本店」（支店コード・100）が設置される。
円預金以外にも外貨8通貨（米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル）で普通預金や定期預金が出来る。対円以外に対ドル取引が出来るほか、通常指値・逆指値・複合指値注文（IFD（イフダン）注文とOCO（オーシーオー））も可能。為替レートはリアルタイムで更新される。キャンペーン等により金利や手数料が優遇されることがある。
[編集] 関連項目
[編集] 関連リンク
[編集] 住信関連
- 住友信託銀行グループとSBIグループの多面的業務提携について
- 住友信託銀行とSBIホールディングスの合弁による、インターネット銀行に関する調査・情報提供について
- 株式会社SBI住信ネットバンク設立準備調査会社の株主割当増資について
[編集] SBIHD関連
- 住友信託銀行グループとSBIグループの多面的業務提携について
- 住友信託銀行とSBIホールディングスの合弁による、インターネット銀行に関する調査・情報提供について
- 株式会社SBI住信ネットバンク設立準備調査会社の株主割当増資について
[編集] 外部リンク
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