五月台駅
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五月台駅（さつきだいえき）は、神奈川県川崎市麻生区五力田3-18-1にある小田急電鉄多摩線の駅である。駅は丘の頂上にある。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎を持つ。2006年3月までの約2年間にわたり駅の大幅な改修が行われ、エレベーターが設置された。トイレは上り線ホームに面して設置されている。
早朝（始電～7:30）および日中（11:00～13:00）は駅員不在となっている。
また、2006年1月31日より、ホームの屋根には「発電パネル」が設置されており、太陽光発電が行われ、自動券売機や自動改札機の電力に利用されている。
- のりば
| 1 | ■多摩線 | 小田急多摩センター・唐木田方面 |
| 2 | ■多摩線 | 新百合ヶ丘・新宿方面 |
[編集] 利用状況
1日平均乗降人員
- 9,015人（2007年度）
- 8,722人（2006年度）
- 8,394人（2005年度）
- 3,587人（1987年度）
- 1,376人（1982年度）
- 775人（1979年度）
[編集] 駅周辺
駅南口にKEYUCA、モスバーガー、ホームセンターのビーバートザンなどからなる小田急マルシェ五月台を始めとして、他にもスーパーマーケットや医療機関、野菜直売所などがある。駅北口には商店等はない。周辺には集合住宅と多くの一戸建て住宅がある住宅地である。自然環境としては、葉積緑地・高尾根公園および野球場を備えた片平公園など、公園や緑地が多い。学校は片平小学校、白鳥中学校及び神奈川県立麻生総合高等学校(旧柿生西高校)がある。公共施設としては、片平老人いこいの家、こども文化センターおよび北部地域療育センターなどがある。寺社としては修広寺がある。バブル時から崩壊後まで空き地が広がっておりマスメディアにも1度だけ空き地の異常な広がり方について言われていたが、近年の新百合ヶ丘駅の発展の影響でマンションなどが多く建ち空き地が埋まり、現在は一軒家やマンションが立ち並ぶ住宅街となっている。 晴れた日にはホームから富士山を見ることもできたが、駅前にあった空き地にもマンションが建ち視界が遮られ現在は見ることはできない。しかし駅北側に間近に広がる多摩丘陵の立体感のある景観は新宿から30分で来られる駅のホームであることを忘れさせるものがある。
[編集] 歴史
[編集] 駅名の由来
当初、多摩線計画当時は地名の「五力田」で開設する予定だったが、多摩丘陵の新緑のさわやかさをイメージして「五力田」の「五」を一文字貰って「五月台」と小田急が命名した。
[編集] その他
- 運転本数
- 平均10分間隔運転
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 小田急多摩線 |
|---|
| （新宿・取手・綾瀬方面<<）新百合ヶ丘 - 五月台 - 栗平 - 黒川 - はるひ野 - 小田急永山 - 小田急多摩センター - 唐木田 |
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