二条通
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二条通（にじょうどおり）は京都市の主要な東西の通りの一つ。 平安京の二条大路にあたる。平安京大内裏の南を東西に走り、朱雀大路に次ぐ広い通りであった。東は白川通から西は二条城に面する堀川通まで延びているが、千本通から西に旧二条通があり、朱雀二条商店街振興組合と称する商店街がある。
東端の左京区岡崎は六勝寺の跡地である。ここには京都会館、京都市美術館、京都国立近代美術館、京都市動物園など、やや北に位置する平安神宮とともに明治以降に作られた文化施設が並ぶ。
寺町通の南東角には、小説「檸檬」で知られる梶井基次郎が、レモンを買い求めた果物屋が現存する。
[編集] 沿道の主な施設
[編集] 関連事項
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| 京都市内の東西の通り | ||
|---|---|---|
| 西は 堀川通 まで |
北隣の通り：夷川通・冷泉通 | 東は 白川通 まで |
| 二条通 | ||
| 南隣の通り：押小路通・仁王門通（鴨川以東） | ||
