久保允誉
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久保 允誉（くぼ まさたか、1950年2月18日 - ）は、広島県広島市出身の実業家。
エディオン社長、デオデオ会長、暮らしのデザイン会長、ミドリ電化会長、Jリーグ・サンフレッチェ広島会長。実父に第一産業(現デオデオ)創業者の久保道正。
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[編集] 来歴・人物
私立崇徳高校卒業。1978年、早稲田大学商学部卒業後、第一産業(現デオデオ)入社。専務取締役、副社長などを経て、1992年、代表取締役社長に就任。
2002年、エディオンを設立、代表取締役会長に就任。2003年に現在のエディオン取締役社長、デオデオ取締役会長に。2004年、暮らしのデザイン代表取締役会長に就任。2007年、不祥事によりミドリ電化役員の引責辞任を受けて、同社会長に就任。
また、1998年に経営危機に陥ったサンフレッチェ広島の社長に就任し、経営改革を行い2000年度決算で黒字に転化。その後も長年にわたり地元財界とクラブの橋渡しをし、経営安定に努めた。2001年からJリーグ理事。2007年末、広島のJ2降格の責任をとり社長を退任し、サンフレッチェ広島会長に就任。
一方で、財団法人久保スポーツ振興基金理事長、広島県アーチェリー協会会長、全日本アーチェリー連盟顧問などを務め、地域のスポーツ振興に尽力するなど、多方面にわたり活躍している。
[編集] 略歴
- 私立崇徳高校卒業。
- 1978年 早稲田大学商学部卒業。
- 1978年 第一産業(のちのダイイチ、現デオデオ)入社。
- ?年 ダイイチ専務取締役に就任。
- ?年 ダイイチ取締役副社長に就任。
- 1992年4月 ダイイチ代表取締役社長に就任。
- 1997年4月 社名を現在の株式会社デオデオに変更。
- 1998年6月 サンフレッチェ広島代表取締役社長に就任。
- 2002年3月 株式会社エディオンを設立。同社取締役会長に就任。
- 2003年7月 エディオン代表取締役社長に就任。
- 2003年7月 デオデオ取締役会長に就任。
- 2004年3月 暮らしのデザイン代表取締役会長に就任。
- 2007年12月 サンフレッチェ広島会長に就任。
- 2007年12月 ミドリ電化会長に就任。
[編集] 関連書籍
- 「家電製品にみる暮らしの戦後史」(ネオ書房発行)ISBN 4943948464
[編集] 関連項目
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