ヤマギワソフト
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ヤマギワソフトは、かつて存在した映像コンテンツ・ゲーム・音楽ソフト専門販売店。
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[編集] 会社概要
ヤマギワの多角経営の一環として、秋葉原地区を地盤に日本国内の都心部にチェーン展開を開始した。[1]
しかし、ヤマギワの経営不振から、2002年8月21日にその事業・店舗はソフマップが新設した完全子会社・ソフマップソフト株式会社へ営業譲渡された。
秋葉原でのソフト販売ショップとしての認知度を生かし、その名称は継続して使用されていたが、ソフマップの事業再編に従い、2007年6月1日にソフマップソフト株式会社が株式会社ソフマップに吸収合併され[2]、2007年9月のソフマップ秋葉原地区店舗再編によりソフマップに店名が統一された事で、秋葉原からヤマギワソフトの店舗は消滅した。
残る4店舗もソフマップに店舗名称が変更され、2007年12月を以て「ヤマギワソフト」の名称は完全消滅した。
ヤマギワソフト時代のマスコットキャラクターは、「ヤマギワソフ子」。
[編集] 店舗
[編集] ソフマップに統合された店舗
- 秋葉原地区 - 以下の店舗は、2007年9月2日にすべて閉店した。それ以降は、秋葉原地区の店舗はすべてソフマップブランドに統一・再編されている。
- ヤマギワソフト館→ソフマップ パソコン総合館
- ソフト館時代の2004年2月14日昼頃に原因不明（のちにたこ足配線による過電流で発火したことが原因と判明）の火災が発生、死傷者は出なかったものの、入居しているビルが全焼に近い状態となった。検査の結果、ビルの修復で再建可能となり、同年8月13日に営業再開。
- アニメ・アイドル関連のイベントスペースは秋葉原アミューズメント館に継承された。
- ヤマギワソフトA館（旧名称・ヤマギワソフト映像館）→ソフマップ DVDソフト館
- ヤマギワソフト アニメ館（旧名称・ヤマギワソフトB館）→ソフマップ 音楽CD館
- ヤマギワソフトU-SHOP（旧名称・ヤマギワソフトU-SHOP2）→ソフマップ デジタルクリニック
- 関東地区
- 名古屋地区
[編集] ソフマップ統合以前に閉店した店舗
- 関西圏へ進出し、ラジオ関西の老舗アニラジ『青春ラジメニア』でも同店のCMが流れていたが、既存競合店との競争に敗れる形で次第に店舗規模を縮小の末、2002年春に閉店。店舗が入居していたビルは数年ほど空きビル状態の後、解体された。
- ヤマギワソフト メルサ店（名古屋市中村区）
- 名古屋駅メルサ6階に店舗を構えていたが、メルサが名鉄百貨店メルサ館（現在のメンズ館）になり、大幅なリニューアルを行うのに伴い、2006年5月20日に閉店。その後、同年5月24日にソフマップ名古屋駅ナカ店内にヤマギワソフトコーナーが移転・新設された。
- 尚、名古屋地区はかつては栄メルサにも店舗を構えていたが、そちらはナディアパークに移転して現在（ソフマップ ナディアパーク店）に至る。
[編集] 同社提供アニラジ
- ラジオ・アニメどんぶり（TBSラジオ。終了）
- 林原めぐみのTokyo Boogie Night（東海ラジオのみ）
- 青春ラジメニア（ラジオ関西。過去にスポンサーとなっていた。番組自体は継続中）
[編集] 脚注
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