モーリス・ヤメオゴ
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モーリス・ヤメオゴ(Maurice Yaméogo 1921年12月31日-1993年9月15日)は、オートボルタ(現ブルキナファソ)の政治家で初代大統領。
1948年フランス領西アフリカ大評議会議員、1957年農相、1958年内相をつとめた。1958年12月自治共和国樹立とともに首相となり、独立後の1960年12月に大統領に就任、1965年10月に再選され国防相を兼務。1960年1月サンゴール・ラミザナ大佐の軍事クーデターで失脚。1969年4月公金横領の罪で逮捕され、同年5月裁判で重労働5年の判決を受け服役したが、1970年8月に減刑、釈放された。