マクシミリアン1世 (バイエルン選帝侯)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マクシミリアン1世(Maximilian I、1573年4月17日 - 1651年9月27日)はバイエルン公(在位:1597年 - 1651年)、後に選帝侯(在位:1623年 - 1651年)。バイエルン公ヴィルヘルム5世とロレーヌ公フランソワ1世の娘レナータの長男。
三十年戦争において旧教派に属した。神聖ローマ皇帝フェルディナント2世は、プファルツ選帝侯フリードリヒ5世から選帝侯位と所領を取り上げてマクシミリアンに与えた。三十年戦争終結後のヴェストファーレン条約によって、この選帝侯位をそのまま保持することと、旧プファルツ選帝侯領も一部を引き続き領有することが認められた。
|
|
|
|
|