マキノノゾミ
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マキノノゾミ(1959年9月29日-)は、日本の俳優、劇作家、脚本家。劇団M.O.P主宰。静岡県浜松市出身。浜松日体高等学校、同志社大学文学部卒業。血液型はB型。特技はピアノ。日本劇作家協会常務理事。妻は女優のキムラ緑子であったが、2005年、それぞれの進む道の為、離婚した。
1987年、劇団M.O.Pを結成。同年つかこうへい作『熱海殺人事件』公演で旗揚げ。以後役者として舞台に立つ傍ら演出もこなしている。1997年に『東京原子核クラブ』で読売文学賞受賞。近年は脚本家としての活動が多く、外部の舞台へも作・演出と幅広く活動中。
2002年後期のNHK連続テレビ小説『まんてん』の脚本を担当したことで広くその名を知られるようになった。
[編集] 出版物
- 『MOTHER~君わらひたまふことなかれ~』(両立書房)
- マキノノゾミ戯曲集『東京原子核クラブ・フユヒコー』(小学館)
- 年間テレビベスト作品(2000年度) 『-疾風のように-』
- ノベライズ『ある日、嵐のように』(光文社)
- ノベライズ NHK連続テレビ小説『まんてん』上下巻(NHK出版)
[編集] 外部リンク
- オフィス・マキノ
- 今週のマキノノゾミ本人 - 本人によるブログ