ボカンGo Go Go
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ジャンル | レースゲーム |
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対応機種 | プレイステーション |
発売元 | バンプレスト |
人数 | 1~2人 |
発売日 | 2001年2月2日 |
価格 | 6,090円 |
ボカンGoGoGoは、2001年2月22日にバンプレストが発売したレースゲームである。 歴代三悪7組(きらめきマン関連は隠しキャラ)がドクロベェの指令を受け大レースを行う。 タイトルの由来は同じタツノコアニメ『マッハGoGoGo』からきている。
目次 |
[編集] ストーリー
ドクロベェがタイムボカンシリーズ歴代3悪7組の元へ突然指令を送って来た。 その内容は秘境アナゾンの奥の奥のそのまた奥にあるクタビレゾンの森にある不思議な力を持った花シュヤクノザを使い悪役新世界を作るためそのシュヤクノザを献上しろというもの。 シュヤクノザを持ってきた3悪は自分が作る悪役新世界の主役の権利を与えると聞き俄然やる気になる歴代3悪たち。しかし、この情報をオモッチャマが盗み聞きしていたことからヤッターマン達に情報が伝わる。そして歴代善玉も3悪の野望阻止のために動き出すのだった・・・。
[編集] 登場メカ
<最初から使えるメカ>
- タイムガイコッツ(マージョ一味)
- ドロンボータンク(ドロンボー)
- 今回のためにボヤッキーが用意したニューマシン。
- シャレコウベメカ(アクダマン)
- アンドロメダマ号α(オジャママン)
- 地上走行用に車輪を増設したアンドロメダマ号。
- タイムラクーダ(ミレンジョ一味)
- シャレコウベバギー(クリーン悪トリオ)
- デンデンメカ(ヤンヤン一味)
<隠し機体>※対戦、タイムアタック、GPモードで使用可能。トッタルニャンを除く善玉機3機は対応した3悪の中ボスとしても登場している。
- ワンダーブル(花の刑事トリオ)
- メカブトン(丹平&淳子)
- ヤッターワン(ヤッターマン)
- ゼンダライオン(ゼンダマン)
- トッタルニャン(きらめきマン)
<CPUのみ>
- オタスケタヌキ(オタスケマン)
- 巨神号(ヤットデタマン)
- 弾丸ヘッド号(イッパツマン)
- カブトゼミ(イタダキマン)
- 暴走シュヤクノザ
- シュヤクノザが本性を現した形態であり、本作の実質的なラスボス。
[編集] 登場キャラ
- マージョ、ドロンジョ、ムージョ、アターシャ、ミレンジョ、ムンムン、ヤンヤン、ルージュ(声:小原乃梨子)
- グロッキー、ボヤッキー、トボッケー、セコビッチ、ジュリー・コケマツ、コスイネン、ダサイネン、ヒエール(声:八奈見乗児)
- ワルサー、トンズラー、ドンジューロー、ドワルスキー、アラン・スカドン、キョカンチン、トンメンタン、オンドレー(声:たてかべ和也)
- ドクロベェ(声:滝口順平)
- ゼンダライオン、ゲキガスキー(声:山本正之)
- 丹平、ヤッターマン1号(声:太田淑子)
- 淳子、ヤッターマン2号(声:岡本茉利)
- ゼンダマン(1号)(声:三ツ矢雄二)
- オタスケマン(1号)(声:水島裕)
- ヤットデタマン(声:曽我部和恭)
※曽我部がヤットデタマンを務めた最後のタイムボカンシリーズの作品である。
[編集] 関連項目
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テレビシリーズ | タイムボカン - ヤッターマン - ゼンダマン- オタスケマン - ヤットデタマン - イッパツマン - イタダキマン - タイムボカン2000 怪盗きらめきマン - ヤッターマン(リメイク版) |
OVA | タイムボカン王道復古 |
ラジオドラマ | 平成タイムボカン |
ゲーム | ボカンと一発!ドロンボー - ボカンですよ - ボカン伝説 - ボカンGo Go Go - ドロンジョにおまかせ(PS2版) - ヤッターマンDS |
パチスロ | ドロンジョにおまかせ - ヤッターマン只今参上 |
主要スタッフ | 吉田竜夫 - 吉田健二 - 九里一平 - 鳥海尽三 - 小山高生 - 笹川ひろし - 天野喜孝 - 大河原邦男 - 山本正之 |
常連声優 | 小原乃梨子 - 八奈見乗児 - たてかべ和也 - 滝口順平 - 富山敬 |
用語 | ポチっとな - 三悪 |