ブースター (ポケモン)
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| ブースター | |
|---|---|
| 全般 | |
| 英語名 | Flareon |
| 進化体系 | 1進化ポケモン |
| 進化前 | イーブイ |
| 進化後 | なし |
| 世代 | 第1世代 |
| ポケモン学 | |
| 分類 | ほのおポケモン |
| タイプ | ほのお |
| 高さ | 0.9 m |
| 重さ | 25.0 kg |
| 特性 | もらいび |
ブースターは、ポケットモンスターシリーズに登場する492種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
橙色をしたフサフサの体毛に覆われ、炎を纏ったような姿。体温が非常に高く、体に炎を溜めている時は900℃以上もの高温になる。体内に「炎袋」という器官を持ち、深く息を吸い込めば、1700℃の炎を吐くことができる。
[編集] ゲームでのブースター
イーブイに「ほのおのいし」を与えることで進化する。イーブイ進化形の中でも特に攻撃力に優れ、その能力は全ポケモン中でもかなり高い。
『ピカチュウ』版では、ライバルが使用するポケモンである。但し、ライバルとの戦跡によってはブースターの代わりにシャワーズやサンダースを使用してくる事もある。
金・銀からエンテイが登場したが、攻撃力、特攻に関してはどちらも上。しかし、攻撃力を活かせる物理わざのレパートリーの少なさと、防御力と素早さの低さがネックで、イーブイ進化形の中では対戦用としての人気は低い。地面タイプのわざを受けると一撃で倒されるケースも多い。だが、特防は高いので水タイプの技なら持ちこたえる時もある。
ダイヤモンド・パールからは「フレアドライブ」など炎の物理わざが増加したが、ブースターはその中でも「ほのおのキバ」しか覚えることが出来ない。上級者向きだが持ち前の特防を活かし、「おにび」や「あくび」で牽制しつつ、「ねがいごと」などで回復という持久戦が使われる。
[編集] アニメでのブースター
イーブイ四兄弟のアツシ、エンジュ五姉妹のコウメがそれぞれ使用している。なお、どちらの兄弟・姉妹ともイーブイの進化形セットで一体ずつ持っていた。
[編集] ポケモンカードでのブースター
ポケモンカードゲームではブースターは、イーブイから進化する炎タイプの一進化ポケモンとして扱われている。
初登場はポケットモンスターカードゲーム拡張パック第2弾「ポケモンジャングル」で、炎タイプとして収録された。その際のレアリティは★で、ホログラム入りのレアカードだった。
ポケットモンスターカードゲーム拡張パック第4弾「ロケット団」では、「わるいブースター」として炎タイプで収録された。その際のレアリティは◆だった。
ポケモンカードe拡張パック第4弾「裂けた大地」では、炎タイプとして収録された。その際のコレクションナンバーは017で、レアリティは★、ホログラム入りのレアカードだった。
