フワランポーン駅
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フワランポーン駅(フワランポーンえき、Hualamphong St.、สถานีรถไฟฟ้าหัวลำโพง)は、タイの首都・バンコクにあるタイ国有鉄道の駅。また、バンコク・メトロ(地下鉄)の駅でもある。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
列車:
- イーサーン線(東北線):ノーンカーイ行・ウボンラーチャターニー行
- 北部線:サワンカローク行・チェンマイ行
- 南部線:バーンタークン行・カンタン行・ソンクラー行・シンガポール行(オリエンタル急行マレー半島東海岸線とオリエンタル急行マレー半島西海岸線)
- 東部線:アランヤプラテート行・サッタヒープ港行
- 西部線:スパンブリー行・カーンチャナブリー行(泰緬鉄道)
地下鉄
- チャルームラチャモンコン線
[編集] 駅周辺
- バンコク・センター・ホテル
- 楽宮旅社
- ワット・トライミット
- 中華街(ヤオワラート通り)
[編集] タイ鉄道
[編集] 駅構造
高架鉄道ではないので、ホームは地面と接している。
[編集] 利用状況
地方からの玄関口として知られる。一般に長距離利用者の路用が多く、コミューターの利用は比較的少ない。
[編集] 歴史
1894年、ラーマ5世(チュラーロンコーン)の勅語のもとタイで初の鉄道が完成し、同時にフワランポーン駅はサービスを開始。
[編集] 隣の駅
東部線
- フワランポーン駅 - クローンタン駅
その他の路線
- フワランポーン駅 - (チットラダー駅) - バーンスー駅
[編集] その他
低所得の地方出身者のバンコクへの玄関口として知られ、その中にはここで野宿する人もいる。
[編集] バンコク・メトロ
[編集] 歴史
2004年7月3日バンコク・メトロ、ラチャモンコン線の開通により業務開始。
[編集] 隣の駅
フワランポーン駅 - サームヤーン駅
バンコク・メトロ・ブルーライン |
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バーンスー - カムペーンペット - チャトゥチャック公園 - パホンヨーティン - ラートプラーオ - ラッチャダーピセーク - スッティサーン - フワイクワーン - タイ文化センター - ラーマ9世 - ペッチャブリー - スクムウィット - クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター - クロントーイ - ルンピニー - シーロム - サームヤーン - フワランポーン |