フリードリヒ2世 (プファルツ選帝侯)
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フリードリヒ2世(Friedrich II, 1482年12月9日 - 1556年2月26日)はプファルツ選帝侯(在位:1544年 - 1556年)。フィリップと妃マルガレーテの四男。ルートヴィヒ5世の弟。三兄ループレヒトの遺児であるプファルツ=ノイブルク公オットー・ハインリヒとフィリップの後見人を務め、またオーストリアのフェルディナント大公(後の神聖ローマ皇帝フェルディナント1世)に将軍として仕えた。1544年、長兄ルートヴィヒ5世が死去すると選帝侯位を継承する。
フリードリヒ2世はプファルツに宗教改革をもたらし、皇帝カール5世と対立した。
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