ノボリハウツー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| ノボリハウツー | |
|---|---|
| {{{画}}} | |
| {{{画像}}} | |
| {{{説}}} | |
| {{{画像キャプション}}} | |
| 現役期間： | {{{時}}} |
| 現役期間： | {{{現役時期}}} |
| 原語表記： | {{{原語}}} |
| 英字表記： | {{{英}}} |
| 英字表記： | {{{ラテン文字表記}}} |
| 品種： | サラブレッド |
| 性別： | 牡 |
| 毛色： | 栗毛 |
| 白斑： | {{{斑}}} |
| 白斑： | {{{白斑}}} |
| 生誕： | 2001年4月17日 |
| 死没： | 2007年3月10日 |
| 死没： | {{{死亡日}}} |
| 登録日： | {{{登}}} |
| 登録日： | {{{登録日}}} |
| 抹消日： | {{{抹}}} |
| 抹消日： | {{{抹消日}}} |
| 父： | ダンスインザダーク |
| 母： | ミントエンジェル |
| 母の父： | {{{母父}}} |
| 生国： | 日本（北海道門別町） |
| 生産： | 日高大洋牧場 |
| 生産： | {{{生産者}}} |
| 馬主： | 原田豊 |
| 馬主： | {{{馬主}}} |
| 調教師： | 瀬戸口勉（栗東）→松永昌博（栗東） |
| 調教師： | {{{調教師}}} |
| 厩務員： | {{{厩}}} |
| 厩務員： | {{{厩務員}}} |
| 競走成績 | |
| 生涯成績： | 平地32戦4勝 障害15戦3勝 |
| 獲得賞金： | 1億5520万3000円 |
| 獲得賞金： | {{{獲得賞金}}} |
| WTRR： | {{{WTRR}}} |
| {{{レ}}}： | {{{レ値}}} |
| {{{レーティングの種類}}}： | {{{レーティング数値}}} |
[編集] 戦績
デビュー戦は2003年11月9日・京都競馬6Rの2歳新馬戦。それから平地を30戦したが、詰めの甘さがネックとなって勝ちきれないレースが多く、3勝しか出来なかった。2005年11月6日、東京競馬にて心機一転、障害競走にデビューする。しかしここでも詰めの甘さを見せ、障害初勝利を得たのは翌年の1月22日の京都競馬。5戦目での事だった。そして障害オープンクラスに入るが、ここでクラスの壁に当たり、3戦して最高が5着1回のみと振るわず。6月に再び平地競走に出走するが、そこで他馬の進路妨害による降着により繰り上がりの勝利を得た。そして平地をもう1戦した後、今度は小倉サマージャンプに参戦するが、パーフェクトな逃げ切りを演じたコウエイトライの6着に敗れる。
その次戦での小倉競馬の障害オープンでもコウエイトライとかち合うが、この時コウエイトライは前戦の小倉サマージャンプの逃げ切り勝ちによって牝馬にも関わらず61キロの重い斤量を背負って参戦していた。レースではコウエイトライが粘りこみを図る所をノボリハウツーが差し切り、見事に前戦の借りを返す。その後の障害オープンも快勝し2連勝を果たし、その勢いのまま阪神ジャンプステークスへ。ここでも最後の直線でライバルのコウエイトライ、そして前戦のノボリハウツーが2連勝を飾ったオープンで2着だったラージヒルジャンプとの3頭での激しい争いとなるが、結果はコウエイトライの勝利。ノボリハウツーはクビ差の2着に甘んじた。その後は京都ハイジャンプ5着、イルミネーションジャンプステークス2着、牛若丸ジャンプステークス4着となかなか勝ちきれないでいた。
2007年2月24日、阪神競馬4Rの障害戦でレース中に騎手が落馬。落馬した騎手を収容するために開いた競馬場の業務用通用門から県道に飛び出し1キロメートルほど逃走、路上で捕獲されるという事件があった。その際に通行人や自動車などがいたが接触せずにけが人は出なかった。これは、JRAとしては1964年の皐月賞でサッポロホマレがパドックから場外へ逃げ出したケース以来の珍事となった。
その後は阪神スプリングジャンプに出走。しかし、ここでも落馬（転倒）してしまった。左第1指関節亜脱臼を発症、予後不良と診断され、安楽死処分となってしまった。
