トロピウス
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トロピウス | |
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全般 | |
英語名 | Tropius |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | なし |
世代 | 第3世代 |
ポケモン学 | |
分類 | フルーツポケモン |
タイプ | くさ / ひこう |
高さ | 2.0 m |
重さ | 100.0 kg |
特性 | ようりょくそ / サンパワー |
トロピウスは、ポケットモンスターシリーズに登場する492種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
ジャングルに生息する恐竜の様なポケモン。首から上がバナナの木を連想させるような容姿が特徴的。背中にヤシの葉の様な翼が生え、飛行が可能である。
首の下になる果実は実際に食べることができ、南国に住む子供たちの定番おやつとなっている。自身も果物が大好物であり、余りに食べ過ぎた結果首に結実する様になったらしい。
風媒花に属し、花粉を春に一度だけ撒くものの、結実は年に二回である。
[編集] ゲームでのトロピウス
恐竜のような姿だけ見ればかなり強そうではあるが、ステータスはそれほど高くなく、戦闘よりは移動用として連れ歩くプレイヤーが多い。「そらをとぶ」、「いあいぎり」、「かいりき」、「いわくだき」等のひでんわざを多数覚えるので、水上を移動できるポケモンと組み合わせればほぼどんな場所でも探索することができるようになる。しかしわざマシンで「にほんばれ」を覚え、とくせいの「ようりょくそ」ですばやさを上げ、レベルアップで「こうごうせい」「ソーラービーム」を覚えることが出来るのでそこそこ戦闘でも使われることがある。
ダイヤモンド・パールではさらに「きりばらい」を使えるようになり、戦闘面では強力な「リーフストーム」「リーフブレード」「のろい」を得た。ただし野生のものは一切出現しないため、GBA版から「パルパーク」に連れてこないと入手できない。2007年2月にはポケモン☆サンデーの企画で、特別なボールに入った「しょこたんのトロピウス」がポケモンセンター各店でデータ配布され、伝説のポケモン以外の配布としては異例の大行列を作った。トロピウスである理由はゲーム上で実際225番道路にいる「エリートトレーナーのショウコ」がトロピウスを使用するからである。
[編集] アニメでのトロピウス
アドバンスジェネレーション第161話でゲストキャラとして登場。
[編集] ポケモンカードでのトロピウス
ポケモンカードゲームではトロピウスは、草タイプのたねポケモンとして扱われている。HPは70~80。弱点は炎タイプで、抵抗力はなし。
ポケモンカードゲーム拡張パック「最果ての攻防」では、鋼タイプ、δ種として収録された。その際のレアリティは★で、コレクションナンバーは063。「封印マーカー」「雷震マーカー」を取り除くことができる唯一の手段であるポケパワー、「トロピカルヒール」を持っており、バンギラスexδ種やサーナイトexδ種を使うデッキ相手なら、相手のペースを崩すことができた。しかし弱点が炎タイプだったため、サーナイトexδ種デッキと戦うときは、出した後が問題だった。
[編集] 映画でのトロピウス
『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』で野生ポケモンとして登場。メタ・グラードンに吸収されてしまうが、最終的には解放された。