ダーティハリー2
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| ダーティハリー2 Magnum Force |
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| 監督 | テッド・ポスト |
|---|---|
| 製作 | ロバート・デイリー |
| 脚本 | ジョン・ミリアス マイケル・チミノ |
| 出演者 | クリント・イーストウッド |
| 音楽 | ラロ・シフリン |
| 撮影 | フランク・スタンリー |
| 編集 | フェリス・ウェブスター |
| 配給 | ワーナー・ブラザーズ |
| 公開 | 1973年12月25日  |
| 上映時間 | 124分 |
| 製作国 | アメリカ |
| 言語 | 英語 |
| 前作 | ダーティハリー |
| 次作 | ダーティハリー3 |
| allcinema | |
| Variety Japan | |
| allmovie | |
| IMDb | |
『ダーティハリー2』（原題 Magnum Force）は、1973年製作のアメリカ映画。「ダーティハリー」シリーズの2作目。ワーナー・ブラザーズ提供。
目次 |
[編集] あらすじ
注意：以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
サンフランシスコ市警のハリー・キャラハンはある事件を追っていた。それは法の網をかいくぐる売春組織や麻薬組織の大物ばかりを狙った殺人事件であった。当初ハリーは酒びたりの同僚・チャーリーを疑って捜査を開始するが、逆に彼は事件に巻き込まれ殺されてしまう。やがてハリーは私刑執行人と称して勧善懲悪のために犯罪組織の大物を狙っている4人の新人警官の存在を掴む。警察の射撃大会が開催される中、ハリーは決勝戦で対戦相手のデイヴィスにわざと負け彼の拳銃を借り的を故意に外して拳銃弾を取り出す。同僚・チャーリーを撃った弾とデイヴィスの弾は一致し犯罪組織の大物を狙っている4人の新人警官の犯罪が確実になった。4人の新人警官はハリーを仲間に引き込もうとするのだが、ハリーはその誘いを一蹴する。その日からハリーは彼らから命を狙われるようになる。爆弾で相棒のアールが犠牲になるが、ハリーは上司のブリッグス警部補に連絡し一味の証拠を持ち出した。がそこには4人を裏で指揮している黒幕の姿が・・・。
[編集] 出演
- ハリー・キャラハン：クリント・イーストウッド
- ニール・ブリッグス警部補：ハル・ホルブルック
- チャーリー・マッコイ：ミッチェル・ライアン
- ジョン・デイヴィス：デイヴィッド・ソウル（後にテレビ映画『刑事スタスキー&ハッチ』のハッチ刑事役で有名になる）
- フィル・スウィート：ティム・マシスン
- レッド・アストラハン：キップ・リーヴン
- マイク・グライムズ：ロバート・ユーリック（後にテレビ映画『ベガス』や『私立探偵スペンサー』で主役を演じて有名になる）
- アーリー・スミス：フェルトン・ペリー
