セドリック・カーン
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セドリック・カーン(Cédric Kahn、1966年6月17日 - )はフランス出身の映画監督・脚本家である。
パリ高等映画学院で学び、脚本を書いていたが24歳で映画監督としてデビュー。第二作目の『Trop de bonheur(幸せ過ぎて)』でジャン・ヴィゴ賞およびカンヌ国際映画祭のユース賞を受賞した。
[編集] フィルモグラフィー
- 鉄道バー Bar des rails 1991年 ※長編デビュー作 ヴェネチア国際映画祭批評家週間に正式出品
- 幸せ過ぎて Trop de bonheur 1994年 ジャン・ヴィゴ賞
- おせっかいな天使 Les Gens normaux n'ont rien d'exceptionnel (監督ローランス・フェレラ・バルボザ、1993年)脚本
- 倦怠 L'Ennui (1998年) 監督・脚本
- ロベルト・スッコ Roberto Succo (2001年)監督・脚本
- チャーリーとパパの飛行機 L'Avion 2004年