ショーワ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
種類 | 株式会社 | ||
---|---|---|---|
市場情報 |
|
||
本社所在地 | 361-8506 埼玉県行田市藤原町一丁目14番地1 |
||
電話番号 | 048-554-1151 | ||
設立 | 1938年10月28日 | ||
業種 | 輸送用機器 | ||
事業内容 | 自動車部品 | ||
代表者 | 代表取締役社長 飯山和人 | ||
資本金 | 126億98百万円(2008年3月31日現在) | ||
売上高 | 単体1,470億円、連結2,833億円 (2008年3月期) |
||
総資産 | 単体1,148億円、連結1,877億円 (2008年3月31日現在) |
||
従業員数 | 連結10,014人 | ||
決算期 | 3月31日 | ||
主要株主 | 本田技研工業 33.5% | ||
外部リンク | www.showa1.com | ||
株式会社ショーワ(英語表記 SHOWA CORPORATION)は、大手自動車部品メーカー。本社は埼玉県行田市。東証一部上場。
二輪・四輪車向けショックアブソーバー(緩衝器)及びパワーステアリングシステムを主力製品とし、輸送用機器の精密機能部品などを製造。本田技研工業系列だが、国内外の他のメーカーにも部品を供給している。
目次 |
[編集] 沿革
- 1938年 昭和航空精機株式会社として東京都板橋区に設立。
- 1946年 商号を株式会社昭和製作所に変更。
- 1953年 2輪車用ショックアブソーバの製造を開始。
- 1958年 スーパーカブ用サスペンションの量産を開始。
- 1959年 2輪レース用ショックアブソーバーの供給を開始(マン島TTレース)。
- 1962年 4輪車用ショックアブソーバーの生産を開始。
- 1964年 F-1レース用ショックアブソーバーの供給開始。
- 1972年 シビック用ショックアブソーバーの量産開始。
- 1974年 海外2輪メーカーへショックアブソーバーの供給を開始。
- 1976年 アコード用ショックアブソーバーの量産を開始。
- 1982年 モトクロスアメリカ4タイトル独占、WGP500初タイトル獲得(ショーワ製ショックアブソーバーを装着)。
- 1988年 倒立フロントフォークを初めて導入(NS250R)
- 1988年~1991年 マクラーレン・ホンダ、F-1の4年連続総合優勝を達成(ショーワ製ショックアブソーバーを装着)。
- 1991年 本社を埼玉県行田市に移転。
- 1993年 精機技研工業株式会社と合併し、商号を株式会社ショーワに変更。
- 1997年 世界初ラック・アシスト電動パワーステアリングの量産化に成功。
- 2001年 カートレースにTeam KOOL Greenを通じ初参戦(ショーワ製ショックアブソーバを装着)。
- 2002年 WGPをはじめ、世界各地の2輪レースでショーワ製ショックアブソーバー搭載車がタイトルを席巻。
- 2003年 カスタマイズ市場へオリジナルブランド SHOWA TUNING を投入。
- 2005年 B・A・RホンダにF-1用ショックアブソーバーを供給。
[編集] 生産拠点
[編集] 国内
[編集] 開発拠点
[編集] 生産技術拠点
- 生産技術本部・埼玉
[編集] 関係会社
- 株式会社九州ショーワ
- 株式会社ショーワ精工
[編集] 海外
[編集] アジア
- Kaifa Industry Co,Lid.
- 上海昭和汽車配件有限公司
- 広州昭和汽車零部件有限公司
- 広州昭和汽車零部件有限公司 武漢分公司
- 成都寧江昭和汽車零部件有限公司
- Summit Showa Manufacturing Co,Ltd.
- P.T Showa Indonesia Manufacturing
- Machino Auto-Parts Co,Ltd.
- Munjal Showa Ltd.
- SHOWA AUTOPARTS (THAILAND) CO.,LTD.
- SHOWA INDIA PVT. LTD.
[編集] ヨーロッパ
- Nissin Showa UK Ltd.
- Showa Europe,S.A.
[編集] 北アメリカ
- American Showa,Inc. Sunbury Plant&Head Office
- American Showa,Inc. Los Angeles Office
- American Showa,Inc. Blanchester Plant
- Showa Canada Inc.
[編集] 南アメリカ
- Showa DO Brasil Ltda.
- Showa Industria Comercio Ltda.