コーラス (映画)
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コーラス Les Choristes |
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監督 | クリストフ・バラティエ |
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製作 | ジャック・ペラン アーサー・コーン ニコラ・モヴェルネ |
脚本 | クリストフ・バラティエ フィリップ・ロペス=キュルヴァル |
音楽 | ブリュノ・クーレ クリストフ・バラティエ |
撮影 | カルロ・ヴァリーニ ドミニク・ジャンティ |
編集 | イヴ・デシャン |
配給 | 日本ヘラルド映画 |
公開 | 2004年3月17日 2005年4月9日 |
上映時間 | 97分 |
製作国 | フランス・ドイツ・スイス |
言語 | フランス語 |
制作費 | €5,500,000 |
allcinema | |
IMDb | |
『コーラス』(Les Choristes)は、2004年のフランス映画。監督のクリストフ・バラティエが1944年のフランス映画「春の凱歌」を原案に作った作品である。
[編集] ストーリー
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
舞台は戦後間もない1949年頃。孤児や問題児を集めた寄宿舎、その名も「Fond De L'Étang(沼の底)」。ある日一人のくたびれた音楽教師マチューが舎監としてやってくる。悪戯が酷く反抗的な生徒達と、厳しい規律とお仕置きを持って生徒に対するラシャン校長や同僚の体育教師シャベールにとまどう日々が続くが、自分の経験を生かし音楽を教えることを思いつき、教室にあった古いオルガンを使って生徒達に合唱を教え始める。そんなときマチューは、学校で一番の問題児モランジュが、奇跡のような「天使の歌声」を持っていることに気が付くのだった。
[編集] キャスト
- クレマン・マチュー:ジェラール・ジュニョ (吹き替え:根本秦彦)
- ピエール・モランジュ(少年時代):ジャン=バティスト・モニエ (吹き替え:村上想太)
- ピエール・モランジュ:ジャック・ペラン(吹き替え:有川博)
- ラシャン校長:フランソワ・ベルレアン (吹き替え:土師孝也)
- ヴィオレット・モランジュ:マリー・ブネル
- シャベール:カド・メラッド (吹き替え:古澤徹)
- ペピノ:マクサンス・ペラン(吹き替え:仲條友彪)
- マクサンス:ジャン=ポール・ボネール (吹き替え:稲葉実)
- モンダン:グレゴリー・ガティニョル (吹き替え:宮野真守)
- 伯爵夫人:キャロル・ヴェイス(吹き替え:園崎未恵)
[編集] 外部リンク
Official site (フランス語)