コードギアス
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コードギアス | |
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ジャンル | SFロボットアニメ |
漫画: 反逆のルルーシュ | |
原作・原案など | ストーリー原案: 大河内一楼 谷口悟朗 |
作画 | マジコ! |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | 月刊Asuka |
レーベル | あすかコミックスDX |
発表期間 | 2006年10月号 - 連載中 |
巻数 | 既刊3巻 |
漫画: 反攻のスザク | |
原作・原案など | サンライズ シナリオ協力:羽角彩夏(アークライト) |
作画 | ヨミノアツロ |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | ビーンズエース |
発表期間 | 2006年Vol.6 - 連載中 |
巻数 | 既刊1巻 |
漫画: ナイトメア・オブ・ナナリー | |
原作・原案など | ストーリー原案: 大河内一楼 谷口悟朗 |
作画 | たくま朋正 |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | コンプエース |
発表期間 | 2006年Vol.10 - 連載中 |
巻数 | 既刊3巻 |
小説: 反逆のルルーシュ | |
著者 | 岩佐まもる ストーリー原案: 大河内一楼 谷口悟朗 |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | ザ・スニーカー(一部のみ先行掲載) |
レーベル | スニーカー文庫 |
発表期間 | 2007年4月28日 - 刊行中 |
巻数 | 既刊4巻 |
ドラマCD: 反逆のルルーシュ Sound Episode | |
脚本 | 大河内一楼 清水 恵 |
発表期間 | 2007年4月25日 - 9月27日 |
話数 | 全19話 |
枚数 | 全6巻 |
ゲーム | |
対応機種 | ニンテンドーDS Wii PSP PS2 |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
コードギアスは、テレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』を中心とする作品群。2007年現在、テレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』の他に漫画3作品が連載中、ネットラジオが放送中、ドラマCD、小説がシリーズで発売中である。ゲームはニンテンドーDS版及び、PSP、PS2が発売中の他、Wii版の発売も予定されている。
タイトルの一部になっているギアスとは作品に登場する特殊能力のことである。
目次 |
[編集] アニメ
[編集] コードギアス 反逆のルルーシュ (アニメ第一期)
詳細はコードギアス 反逆のルルーシュを参照
- 2006年10月から2007年3月まで放送されたテレビアニメ。
- 超大国ブリタニアの少年、ルルーシュがブリタニア占領下の日本でギアスという他人を操る特殊能力を得て、そこからブリタニアとの戦いに踏み込んでいく姿を描く。
- 9・11テロ以降の非対称戦争の要素を盛り込み、レジスタンス活動を、必ずしも正義ではないテロとして、よりシビアに描いている。また、非常に政治的、社会的な色合いが強い題材を扱いながらもあくまで「娯楽作品」であることを徹底している。
- 放送しきれなかったStage24、Stage25は2007年7月~8月に放送された。また、2007年7月21日~7月22日に大阪と東京にてプレミア先行上映会が行なわれた。
[編集] コードギアス 反逆のルルーシュR2 (アニメ第二期)
詳細は第2期を参照
- 続編となるコードギアス 反逆のルルーシュR2が2008年4月6日の17時からMBS・TBS系列で放送開始。
- アニメ第一期より一年後、ブラックリベリオンで処刑されたはずのゼロが復活したことから物語が動き出す。
[編集] ピクチャードラマ
「コードギアス 反逆のルルーシュ」のセルDVDには、映像特典としてピクチャードラマが付属されている。
- 皇暦2009年 日本(DVD1巻収録)
- ルルーシュとナナリーが、スザクと初めて出会った時の話が収録されている。出会った当初のルルーシュとスザクは反目しあっていた。
- STAGE 3.25(DVD2巻収録)
- 風呂で行われた、生徒会女子メンバーによるカレンの歓迎会の続き。
- STAGE 6.75(DVD3巻収録)
- スザクの放課後。リヴァルとの語らいや、現在のスザクにとって特派が彼を受け入れてくれる居場所である事を描く。
- STAGE 9.75(DVD4巻収録)
- ルルーシュとナナリーの晩餐。ルルーシュの料理上手な面と、ナナリーにC.C.が彼女だと勘違いされ、どう言い訳しようか悩む姿が描かれる。
- 途中、咲世子がナナリーに千羽鶴に続く日本の願掛けとして「藁人形」と「五寸釘」を渡しニヤリと笑うなど、ネットラジオコードギアス はんぎゃく日記に近いキャラクター付けがされている。
- STAGE 4.33(DVD5巻収録)
- 枢木スザク強奪事件の前夜のジェレミアとヴィレッタ。ジェレミアの初任務時、アリエス宮の護衛だった彼は、上からの命令で警備が最小限にされたためにテロを食い止められず、その事を今でも悔やんでいた。クロヴィスも含め、2度も皇族を目の前で殺された事、そしてマリアンヌの遺児であった2人が死んだ地であることが、エリア11での行動の基盤だった。リリーシャという妹がいる。
- STAGE 8.75(DVD6巻収録)
- クロヴィスランド内のプールの完成披露式典が行われる。クロヴィスのデザインした布地の少ない水着を(中でも1番無難のようだ)前に狼狽するコーネリアは、ユーフェミアに無理やりそれを着せられ、サプライズゲストとして出席することに。警備のスザクとセシルは、“地元の名士”として招待されたミレイが率いる生徒会メンバーと遭遇(全員水着)してしまう。
- STAGE 9.33(DVD7巻収録)
- 生徒会で男女逆転祭り開催中。女装の似合うルルーシュと軍隊で鍛えられ妙にノリノリのスザク。
- STAGE 22.25 幸せな時代(DVD8巻収録)
- 行政特区日本のラジオ放送を聴いていたナナリーが昔のことを思い出す。
- STAGE 23.95(DVD9巻収録)
- ルルーシュとナナリーがアッシュフォードに引き取られ、スザクと別れる時の話。そしてスザクの語りが1巻のものと対となっている。
[編集] 漫画
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メディアミックス展開として、主人公がそれぞれ異なる3作品が漫画化されている(全て角川書店刊)。なお3作品ともアニメ版のパラレルワールドとなっており、主要キャラはそのままだが、世界観や細かい設定が違っている。
[編集] コードギアス 反逆のルルーシュ(漫画版)
- ISBN 9784048540650(2006年12月26日発売)
- ISBN 9784048540988(2007年6月26日発売)
- ISBN 9784048541213(2008年1月26日発売)
- ISBN 9784048541589(2008年3月26日発売)
[編集] 概要
- 基本はアニメ版を漫画化したものでストーリー展開や主人公もアニメ版と同じだが、一部の設定が異なっている。
- その中でもアニメ版との最大の違いはナイトメアフレームが存在しない事。白兵戦とルルーシュのギアス能力がメインとなる。
- アッシュフォード学園がイレヴンとブリタニア人の共学制度であるという設定が強調されており、アッシュフォード学園内のストーリーに比重が置かれている傾向がある。
- ナイトメアフレームが存在しない事を除けば基本はアニメ版と変わらないが、本作では主人公、ルルーシュらが通う「アッシュフォード学園」に関するキャラの細かい設定に差異がある。
[編集] アニメ版との主な相違点
- 少女漫画の作風に沿って、アクションよりも心理描写や男女間のやりとりのシーンが多い。
- スザクが最初からアッシュフォード学園に在籍している。
- スザクが特派(特別派遣嚮導技術部)に配属されるのが、ホテルジャック事件後。
- ロイドが軍に籍を置きながら、教師でもある。
- ユーフェミアが数日だけアッシュフォード学園に転入してくる。そこでスザクと出会ったりルルーシュと再会したりする。
- カレンが亡き兄の親友である扇のレジスタンスに所属しておらず、学園の過激派のリーダーとして登場。ゼロに救われ彼と共に行動する。
- コーネリアなど一部キャラが登場しない。
- コーネリアが登場しないため、ユーフェミアが総督となっている(ただしお飾りの立場)。
- ブリタニア人の学生で構成されている「学生自治軍」が登場し、カレン率いるイレヴン学生過激派と小競り合いを繰り広げている。
- 扇や玉城などのレジスタンスの面々は中盤から登場し、ゼロと合流。ちなみに本作でも扇とカレンは面識がある。
- ナリタ戦がカットされている。
- カレンが実母に反抗していた過程はカットされているが、カレンがリフレインで廃人になった実母を見舞うシーン自体はある。
- 日本解放戦線の片瀬らを囮にする作戦の際、ゼロが彼らにギアスをかけてサクラダイトのタンカーを自爆させる。
- ジェレミアが海を泳いでゼロを追いかけ、その際キューエルから「気は確かか!戻れオレンジ!!」と言われ、その後、子供から「おとーさん、あれなに?」と指を指されるなど落ちぶれっぷりが激しい。またゼロを捕らえようとしてシャーリーに銃撃される役回りは、ヴィレッタではなく彼となっている。
- C.C.がピザを頼んでいる所は「ピザハット」ではなく、「ピザモット(pizza motto)」という架空の宅配屋である。
- マオはシャーリーやルルーシュと接触する前に、ブリタニア軍の死体置き場まで情報収集にやって来る。そこでスザクに呼び止められ、マオはスザクから逃れる為に彼のトラウマを暴いて無力化させる。またシャーリーがゼロの素顔がルルーシュだと知る前に彼女と接触するなど、細かい改変がある。
[編集] コードギアス 反攻のスザク
- 月刊Asuka増刊『ビーンズエース』で連載中(連載開始:Beans A Vol.6)。
- 原作:サンライズ / シナリオ協力:羽角彩夏(アークライト)/ 作画:ヨミノアツロ
- 単行本
- ISBN 9784048540995(2007年6月26日発売)
[編集] 概要
- ルルーシュの親友であるスザクを主人公として描いたもう1つのコードギアス。
- 基本はアニメ版と同じ展開を見せるが、相違点も存在する。その中でも最大の相違点はナイトメアの扱い(ロボットではなく強化服)。
[編集] アニメ版との主な相違点
- 基本は主人公が違うだけでアニメ版と殆ど同じ展開を見せるが、一部ストーリー展開が異なっている部分もある。
- ルルーシュがC.C.を連れ帰っている。
- クロヴィス暗殺手段が異なる
- C.C.がナナリーを学園まで連れて行くシーンがある。
- アッシュフォード学園におけるスザク、そして日本人全般への差別と迫害が他作品よりシビアでリアル。
- ブリタニア人の黒の騎士団への評判は余り芳しくない。
- オレンジ事件が起きない為、ジェレミアが落ちぶれていない。本作の彼は主にスザクが所属している技術部に指令を出している。またゼロを射殺寸前に追い詰めるなど、現時点では最もジェレミアの扱いが良い作品と言える。
- セシル、ユーフェミアなど一部キャラクターが登場しない。
- アニメ版で搭乗したスザクの愛機「ランスロット」が、今作では「強化歩兵スーツ」としての登場。ナイトメアフレームは存在しない。
詳細はコードギアスシリーズの機動兵器一覧#反攻のスザクの強化歩兵スーツを参照
[編集] 反攻のスザクの主要登場人物
詳細はコードギアスシリーズの登場人物#反攻のスザクに登場するキャラクターを参照
[編集] コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー
- ISBN 9784047139282(2007年6月26日発売)
- ISBN 9784047139855(2008年1月26日発売)
- ISBN 9784047150447(2008年4月26日発売)
[編集] 概要
- ルルーシュの実妹・ナナリーを主人公として描く、コードギアスのアナザーストーリー。
- 3作品中、唯一、人型自在戦闘装甲騎としてのナイトメアフレームが登場する。
- アニメに比べると兄ルルーシュが物語序盤に行方不明となるなど大幅に環境が違う一方、アニメでは余り語られない彼女の内面や学校生活なども描かれる。
- 本作のナナリーは、基本的にルルーシュと同じく自らの無力を嘆いており、その一方で、家柄を鼻にかける同級生のエカテリーナや、ホテルジャックの現場から逃亡する為に自分の名を利用しようとする草壁など、高圧的に接してくる人物に対しても全く物怖じしない気丈な性格の少女として描かれている。
- また本作にはアリスというナナリーの親友も登場する。アリスはブリタニアの「特殊名誉外人部隊(イレギュラーズ)」の一員であるが、まだお互いの秘密は知らない。ナナリーとアリスの関係は、アニメにおけるルルーシュとスザクの関係に近いとも言える。
- 英語表記は"CODE GEASS Nightmare of Nunnally"。こちらは「騎士の馬」たる"KnightMare"ではなく、悪夢を意味する"Nightmare"なので注意。
[編集] アニメ版との主な相違点
- 3作品中、最もアニメ版とかけ離れた展開を見せる。
- ナナリーがオリジナルキャラクター・ネモと契約。ギアス能力に覚醒し、ゲインが50倍以上の異形のナイトメア・マークネモに搭乗。ナナリー曰く「新しい体」を得る。その際、性格も普段のナナリーからは考えられないほど好戦的になる。
- ギアス能力者は「ギアスユーザー」と呼ばれ、ナナリーを含めたギアスユーザーが多数登場する。
- 自称ナナリーの騎士ネモや、ナナリーの親友アリスが所属しているブリタニアの特殊部隊「特殊名誉外人部隊(イレギュラーズ)」など本作のみ登場するオリジナルキャラクターが多数登場する。だが、ニーナなど一部のキャラクターが登場しない。
- 第7世代のGX01シリーズという本作オリジナルKMFが登場し、「特殊名誉外人部隊」のメンバーが搭乗する。
- クロヴィスがC.C.の目撃者を消すべく、秘密保持の為に行った行動が親衛隊による壊滅作戦ではなくミサイルの発射。その攻撃に巻き込まれたルルーシュが生死不明となり、ルルーシュ不在の中で物語が進んでいく。
- ゼロも登場するが、アニメ版や漫画版他2作と異なりルルーシュなのかは明言されていない。また、拳銃で撃たれても物ともしない、素手でKMFを無力化する、瞬間移動で消えるなど、人間離れした様を見せる。
- オレンジ事件が起きない為、ジェレミアがオレンジ呼ばわりされていない。だがナナリーや雷光に瞬殺されるなど、かませ犬としての印象が強い。
- 日本解放戦線の草壁派がジャックしたホテルは「サクラダイトの分配量を決める会議が行われる場所」という事で、ジャックする事による重要性が強調されている。
- スザクとユーフェミアはホテルジャック事件後に登場。ただし、初登場からスザクがユーフェミアの騎士となってるなど細かい設定は違う。
- 上記のようにスザクがすでに騎士となっているため、アッシュフォード学園に転入しない(だが、ナナリーに会うために学園には来る)。
- マオが女性、それもナナリーと同年代の少女として登場する(また、設定もかなり異なる)。
- 黒の騎士団の制服もデザインが変更されており、騎士団全員がゼロ仮面を模したバイザーを装備。
- 枢木ゲンブを殺害したのは、スザクではなくC.C.。また、殺害時期もブリタニア侵攻前となっている。
- ナリタ戦の際、ゼロが自らの正体をスザクに明かす。
- ロロがルルーシュの実の弟という設定。ロロ=ヴィ=ブリタニアを名乗る。エデンバイタル教団の枢機卿の地位にある。
[編集] ナイトメア・オブ・ナナリーの主要登場人物
詳細はコードギアスシリーズの登場人物#ナイトメア・オブ・ナナリーに登場するキャラクターを参照
[編集] ナイトメア・オブ・ナナリーの登場機体
詳細はコードギアスシリーズの機動兵器一覧#ナイトメア・オブ・ナナリーのナイトメアフレームを参照
[編集] アンソロジー
- コードギアス 反逆のルルーシュ 公式コミックアンソロジー Knight
- あすか編集部・編(あすかコミックスDXより発売)
- ISBN 978-4-04-854108-4(2007年7月26日)
- 漫画:山田J太、左近堂絵里、硝音あや
- コードギアス 反逆のルルーシュ 公式コミックアンソロジー Queen
- コンプエース編集部・編(角川コミックス・エースより発売)
- ISBN 978-4-04-713947-3(2007年7月26日)
TVアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』を題材としたアンソロジーコミック。あすかコミックスDXと角川コミックスの二社より同時発売。Queenは主に男性ファンを対象とし、Knightは主に女性ファンを対象とした内容となっている。
[編集] 用語
[編集] ナイトメアフレーム
- テレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』では、人型の戦闘用兵器として登場。
- 漫画版では一部設定が異なる場合がある。詳細は後述の世界観を参照の事。
- 詳細はコードギアスシリーズの機動兵器一覧を参照。
その他の用語はアニメ版を参照。
[編集] ギアス
- テレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』では、C.C.(シー・ツー)との契約によりもたされる力として登場。主人公ルルーシュは人に1度だけ拒否できない命令を与える力をもっているが、人によってその能力は様々である。(人の心の声を聞くギアス能力などもある)。
- 漫画『ナイトメア・オブ・ナナリー』ではルルーシュの妹ナナリーがギアスに覚醒し、それ以外にもギアスをもつ人物が多数登場する。
- ニンテンドーDSのゲーム版ではオリジナルキャラクターがギアスに分類される能力を持っている。
- 詳細はアニメ版を参照。
[編集] ナイトメア・オブ・ナナリーのギアス
ナイトメア・オブ・ナナリーにおいてはギアスを所有している人物を「ギアス・ユーザー」と呼ぶ。
- ナナリーのギアス
- ナナリーがネモと契約した際に得たギアス能力は事象の世界線を積分する力「未来線を読むギアス」。
- 兄・ルルーシュのギアスと同じく、発動時は左目に紋章が浮かび上がる。未来を予知することが出来る能力を誇る。
-
- 特徴
-
- ジェレミアら純血派の動きを「“すでに”見て」避ける。
- その戦場の指揮官であるクロヴィスを「戦場を支配する未来線の発生源」としてその居場所を逆探知する。
- 未来に起きる出来事やその結果を知ることが出来る。
- アリスのギアス
- 彼女のギアス能力は「ザ・スピード」。
- 加重力で相対的に超高速を得る事が出来、敵が異変に気づいた時には既に攻撃は終了、敵は撃破されている。
- 特徴
-
- ナナリーがエカテリーナらからいじめを受けていた際、エカテリーナらのスカートを瞬時に剥ぎ取ってナナリーを救った。
- 日本解放戦線にホテルから突き落とされても無傷で済み、着の身着のままで河口湖を泳ぎ渡れる。
- その動きの速さは、「すでに動きが見えている」ナナリー=ネモでさえ初太刀はかわし切れないほどで、一般人は動きを(そして攻撃されたことを)知覚することさえできない。
- ダルクのギアス
- 彼女のギアス能力は「ザ・パワー」。
- 特徴
-
- 初登場時はわずか4m強のナイトメアで巨大なビルを持ち上げ、それを敵部隊に投げつけて下敷きにし、文字通り一撃で「鎮圧」した。
- ルクレティアのギアス
- 彼女のギアス能力は「ザ・ランド」。
- 特徴
-
- 戦場の地形を正確に構造解析し、敵の予想経路を読む。
- サンチアと組んで雷光の砲撃を予測する事も出来るらしい。
- サンチアのギアス
- 彼女のギアス能力は「ジ・オド」。
- ちなみにオドはオッズ(勝率)の単数形の事を指すと思われる(正規の英単語ではない)。
- 特徴
-
- 敵の殺気だった気配に反応、位置を正確に把握する。
- ルクレツィアと組んで雷光の砲撃を予測する事も出来るらしい。
- マークネモが現われた時は、彼女の気配に反応していた(というよりギアスを妨害され、苦痛と不快感を感じていた)。
- マオのギアス
- 彼女のギアス能力は「ザ・リフレイン」。
- 特徴
-
- 対象者の記憶を呼び起こしループさせる(アニメ版に登場した薬物のリフレインと同じ効果)。
- 相手の心を読むことが出来る。
- 発動条件は対象者の目を見ること。
[編集] ニンテンドーDS版のギアス
- パラックスのブレス
- 皇族の1人である彼は「ブレス」というギアスに分類される能力を使用する。ちなみにV.V.によって授けられた物らしい。
- 特徴
- 「ゴッド・ブレス・ユー」の一言で相手を下僕にする。
- ルルーシュのギアスと似たタイプであり、彼のギアスと激突して相殺される局面もある[1]。
- パラックスが「ブレス」で下僕にした相手は、双子の弟であるキャスタールの命令も聞くようになる。
- だが効力は完全では無いらしく、ユーフェミアやジェレミアにかかった「ブレス」が解ける展開もある。
- キャスタールのブレス
- パラックスの双子の弟である彼も、パラックスと同じく「ブレス」というギアスを使用する。彼もV.V.によってギアス能力を授けられたようだ。
- 特徴
- 「自分の思考を相手に押し付ける」というマオのギアスとは正反対の性質を持つ。
- それを使って相手に頭痛を引き起こす事も可能。
- 基本的にはパラックスの「ブレス」と同じ性質を持っている。
- ユーフェミアのギアス
- ゲーム版独自のIF展開では、V.V.によってユーフェミアがギアスに目覚める展開になる事もある。
- 作中では「昏倒病ギアス」と呼ばれる。また味方になった際のスキルでは「GOODKNIGHT」と表示される。
- 特徴
- 彼女の周辺に居る人間を昏倒させる力を持つ。
- グロースターなどのKMFやジークフリートに搭乗してても有効な能力である[2]。
- ルルーシュの物とは違い、使用の際は両目が光る。
- ギアス暴走の際は、自身が心身喪失状態になってしまう。
- ユーフェミアの両目を閉じることで効果が止まる。
[編集] 登場人物
[編集] ラジオ
- 詳細はコードギアス はんぎゃく日記を参照。
- 詳細はコードギアス 反逆の山々を参照。
- 詳細はコードギアス るるくるステーションを参照。
- メールマガジン限定の不定期特別企画。
[編集] 小説
岩佐まもるにより、テレビアニメ本編準拠としてノベライズ化されている。
[編集] コードギアス 反逆のルルーシュ
- コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE-0- ENTRANCE
- ISBN 9784044223076(2007年4月28日発売)
- 『ザ・スニーカー』2007年4月号に先行して一部内容が掲載された。
- コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE-1- SHADOW
- ISBN 9784044223083(2007年7月1日発売)
- コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE-2- KNIGHT
- ISBN 9784044223090(2007年10月1日発売)
- コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE-3- SWORD
- ISBN 9784044223106(2008年1月1日発売)
- コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE-4- ZERO
- ISBN 9784044223113(2008年3月1日発売)
- コードギアス 反逆のルルーシュ 朱の軌跡
- ISBN 9784044223120(2008年4月1日発売)
- 『ザ・スニーカー』2007年8月号から連載開始。カレンを中心にした内容。本編開始の直前から話が展開される。
[編集] STAGE-0- ENTRANCE
- アニメ版から7年前、ルルーシュとナナリーが枢木家へ人質として送られ、そこでスザクと出会う話が描かれる。以下は STAGE-0- ENTRANCE の特徴である。
- ルルーシュとナナリーは名目上「留学生」という事で日本に行き、枢木家の土蔵に住んでいた。だが、体裁を取り繕った交渉道具というのは明らかで、内々では既に皇位継承権を失っていた。
- スザクは乱暴な性格で、同年代の子供にも煙たがられていたが、弱い者いじめが嫌いな性格で、日本人の子供に殴られるルルーシュを助けたりもした。
- ナナリーはルルーシュが居ないと部屋の中で無意識に暴れるなど、心が病んでいた。だがスザクと親しくなった事で少しずつ癒されていく。
- 7年前の日本は、反ブリタニアの中華連邦やEUになびき、経済制裁を行っていた。またマスメディアによって反ブリタニアの世論が強くなっていた(スザクの父、枢木ゲンブの差し金)。
- スザクの剣道の師匠である藤堂は、スザクとルルーシュの仲が良かった事を知っていた。藤堂はスザクを「天才」と評しており、剣道のみならず武道全般なら達人になれると感じていた。当時のスザクは木刀1本で大人を倒すほど強かった。
- ゲンブは、ブリタニアに戦争を起こすことで日本を売り渡し、自らの権勢を広げようとしていた。またブリタニア皇家の派閥抗争で、二人を生かしておきたくない勢力と交渉しており、ナナリーを殺しルルーシュを切り札として利用しようとしていた。
- スザクはルルーシュにナナリーの事を託され、父と対峙。その際に父を刺す。
- 藤堂と桐原は、スザクがゲンブを刺殺した事を知っていた。
- 桐原はゲンブの死を利用して「最善の負け方」を選び、後に日本人が立ち上がる事に希望をかけていた。
- 「ザ・スニーカー」に先行収録されていた物では、実際にゲンブがナナリーを始末しようとしているシーンがあり、そこに乱入したスザクによってゲンブが刺された事になっている。
- スザクがゲンブを刺殺したのは、日本とブリタニアが戦争を起こす直前。
- アッシュフォード家は、ルルーシュとナナリーを守ろうとしていた。また皇族としては死亡扱いとして、兄妹がランペルージの姓になったのは戦争が起こる数ヶ月前の話。
[編集] コードギアス 反逆のルルーシュR2
- コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN-1-
- ISBN 9784044223137(2008年6月1日発売)
[編集] ドラマCD
- 2007年4月から9月まで連続リリースされた。全6巻。
- BIGLOBEのサイトにて、毎月CDがリリースされる日の前週火曜日に19:00~24:00まで5時間限定で短編が配信された。
- ルルーシュとスザクの過去を描いた長編ドラマ「戻らない夏の日」1本に加え、短編2本とキャラクターソング1本というラインナップ。
- また、2008年7月から コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episodeがリリース予定、全6巻。
- コードギアス 反逆のルルーシュ Sound Episode 1
- 2007年4月25日発売。
- 収録内容
- キャラクターソング:「REINCARNATION」歌:C.C.(ゆかな)
- 作詞・作曲・編曲:黒石ひとみ
- STAGE 9.725「決戦前夜」
- 脚本:清水 恵
- ナリタ戦の前夜におけるルルーシュとC.C.、そしてルルーシュの部屋にやって来たスザクの話。
- STAGE 12.55「夢 の チケット」
- 脚本:清水 恵
- ナリタ戦後、父から貰ったチケットをルルーシュに渡そうとシャーリーが妄想しながら悩む話。アニメの12話とは違った展開になっている。
- STAGE 0.515「招かれざる 皇子」
- 脚本:大河内一楼
- 連続ドラマ「戻らない 夏の 日」第一話。
- 出会った当初、スザクはルルーシュに対して反目していたが、彼の誰にも媚びず1人で生きていこうとする姿に、スザクが惹かれつつある話。
- コードギアス 反逆のルルーシュ Sound Episode 2
- 2007年5月23日発売。
- キャラクターソング:「never end」歌:ルルーシュ(福山潤)
- 作詞・作曲・編曲:酒井ミキオ
- STAGE 9.258「ルルーシュ には 言えない」
- 脚本:野村祐一
- ルルーシュは生徒会メンバーの不審な態度に正体がばれたのかと不安になる。色々と可能性を試してみるが、みんながおかしかった理由とは実は…。
- STAGE 14.821「褐色 の 苦悩」
- 脚本:野村祐一
- 海岸でヴィレッタを助けた扇が、彼女の服を脱がすまでの苦悩。
- STAGE 0.521「消えた ナナリー」
- 脚本:大河内一楼
- 連続ドラマ「戻らない 夏の 日」第二話。
- 相変わらず打ち解けないルルーシュに苛立つスザク。父と桐原の話で、意外な事実を知った彼は、それを伝えに行くがナナリーがいなくなっていた。
- コードギアス 反逆のルルーシュ Sound Episode 3
- 2007年6月27日発売。
- キャラクターソング:「晴れのち夏の雨」歌:シャーリー(折笠富美子)
- 作詞:黒石ひとみ
- 作曲・編曲:中野貞博
- STAGE 11.351「拘束衣 の 女」
- 脚本:加納新太
- ブリタニアの拘束衣をつくろってまで着るC.C. そんな彼女にピザをあきらめさせ、普通の服を着せたいルルーシュ。C.C.がコスプレをするようになるきっかけの話。
- STAGE 15.447「他人 ごっこ」
- 脚本:野村祐一
- ルルーシュとシャーリーの他人ごっこに触発されたリヴァルがミレイと繰り広げる他人ごっこ。そこに多数の乱入者が。
- STAGE 0.522「秘密基地 の 歌」
- 脚本:大河内一楼
- 連続ドラマ「戻らない 夏の 日」第三話。
- いなくなったナナリーを探すルルーシュとスザク。スザクの強引な助力を拒否しながらも、感謝の念を覚える。ナナリーを探す先で、ルルーシュが会った人物とは。ナナリーはどこにいるのか。
- コードギアス 反逆のルルーシュ Sound Episode 4
- 2007年7月25日発売。
- キャラクターソング:「プラチナ・ソウル」歌:紅月カレン(小清水亜美)
- 作詞:黒石ひとみ
- 作曲・編曲:中野貞博
- STAGE 6.113「王 の 名前」
- 脚本:加納新太
- 生徒会で飼うことにした猫の名前を決めるまでの話。スザクはユフィの付けた名を言おうとするが、タイミングがつかめないうちに生徒会メンバーはそれぞれ勝手に名前を付け出す。
- STAGE 15.631「女 の 斗い」
- 脚本:清水恵
- 買い出しに出かけたカレンと玉城は、車で昼寝をしていたC.C.と話をすることに。途中下品な言葉を吐いた玉城はC.C.に車から落とされ、女2人の語らいとなる。
- STAGE 0.533「はじめて の 友達」
- 脚本:大河内一楼
- 連続ドラマ「戻らない 夏の 日」第四話。
- ナナリー失踪事件以後、仲良くなる3人。双六に負けてむきになるルルーシュ。ここではネットラジオ、「はんぎゃく日記」の中で繰り広げられる「無茶ぶりすごろく」を彷彿とさせる「でぶきゃらで話す」というネタが使われている。
- コードギアス 反逆のルルーシュ Sound Episode 5
- 2007年8月22日発売。
- キャラクターソング:「Dear My Friend」歌:ミレイ・アッシュフォード(大原さやか)
- 作詞:黒石ひとみ
- 作曲・編曲:中野貞博
- STAGE 0.911「ミレイ との 際会」
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- 中学生のミレイは、祖父の命でとある少年に学内を案内することとなる。まだルルーシュらの状況を知らなかった彼女は、ルルーシュの態度にムカつく。
- 脚本:野村祐一
- STAGE 5.831「オレンジ ピール」
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- 特派と純血派の、困った上司に悩まされる同じ境遇の2人の女、元同級生の男2人の語らい。そしてジェレミアがオレンジ疑惑で捕縛されるまでの話。
- 脚本:加納新太
- STAGE 0.543「幸せ な 夏の 終わり」
- 脚本:大河内一楼
- 連続ドラマ「戻らない 夏の 日」第五話。
- 飛べなくなった小鳥を巣に戻すため、脱走を企てるルルーシュとスザク。「2人が組んだらできないことはない」と2人はルルーシュが皇帝・スザクが首相となった未来の夢を語る。そしてその時、戦火は上がり、幸せな日々は終わった。
- コードギアス 反逆のルルーシュ Sound Episode 6
- 2007年9月27日発売。
- キャラクターソング:「優しい世界」歌:ナナリー(名塚佳織)
- 作詞・作曲・編曲:黒石ひとみ
- STAGE 0.916「黒 の キング」
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- 賭けチェスでピンチに陥ったリヴァルの元に、彼の通う学校の制服を着た少年が現れる。彼は逆転不可能だと思われた対局を征する。リヴァルがルルーシュを意識するようになる話。
- 脚本:清水 恵
- STAGE 0.884「帝国 の 兄妹」
- 脚本:加納新太
- ユーフェミア13歳の年。エリア14の鎮圧から戻ったコーネリアの元に訪れるシュナイゼルとクロヴィス。クロヴィスは皇帝に総督就任志願をした報告をし、マリアンヌ親子の思い出を語りながら、エリア11の混乱はルルーシュが残した問題ではないかと語る。ルルーシュからユフィのもとに「友達ができた」という手紙が届いていた。作中、エリア15と13を統治するエミールとオスカーなる人物の名前が語られる。
- STAGE 21.534「最期 の 誘い」
- 脚本:大河内一楼
- 連続ドラマ「戻らない 夏 の 日」第六話。
- ルルーシュの部屋で、自身らの過去の思い出と母・マリアンヌの豪快な思い出を語るルルーシュとスザクとナナリー。スザクはこれが最後とルルーシュを特区に誘うも、失敗するからやめろと告げられる。2人は知らなかった。これが「ただの友達」としてできる最後の会話だったことを。
- Sound Episode Newtype Special「三つめ の 理由」
- 脚本:加納新太
- 月刊ニュータイプ7月号にて発表されたエピソードを特別収録。
- コードギアス 反逆のルルーシュ Sound Episode Newtype SPECIAL +
- 2007年Newtype7月号の特別付録CDに収録。「反逆の山々DXspecial」も同時収録。全5トラック。
- 「三つめ の 理由」
- 脚本:加納新太
- 銀行強盗に巻き込まれたルルーシュとスザクとカレン。カレンが人質にとられる中、ルルーシュの頭脳が冴える。
- コードギアス 反逆の山々DX Newtype Romance Special AFTER STAGE
- Newtype Romance 2007 SUMMERの特別付録CDに収録。「反逆の山々DX Newtype Romance Special AFTER STAGE」の1トラックとして収録。
- 脚本:清水恵
- STAGE 9 リフレインでアーサーの歓迎会として行われた「ネコ祭り」終了後のルルーシュとリヴァルのシャワールームでの1コマ。
- コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode 1
- 2008年7月2日発売予定。
[編集] ゲーム
[編集] ニンテンドーDS版
『コードギアス 反逆のルルーシュ』
- ニンテンドーDSで2007年10月25日に5040円(税込)
- バンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)から発売。
- ジャンルは「ギアスRPG」。プレイヤーが声に出す事でギアスとして命令を下したり、戦闘中では仲間の名前を呼ぶ事でコンボ攻撃になったりする。またルルーシュの声がプレイヤーを導いてくれる事もある。CMにはカレン役の小清水亜美が起用されアッシュフォード学園の制服姿で登場した。自軍のナイトメアフレームを、集めたアイテムにより改造する事が可能で、他の作品に登場しなかった機体にアップグレードすることも出来る。また、膨大になった機体数はナイトメアフレーム系譜図一覧することが出来る。
- 1周目はアニメ版とほぼ同じ展開を見せるが、2周目以降はゲームオリジナルキャラクターが登場したり、1周目には無かった選択肢が現れるなどのIF展開を楽しむことが出来る。
[編集] PSP、PS2版
[編集] トレーディングカードゲーム
- バンダイより発売されているサンライズ作品全般を取り扱ったトレーディングカードゲーム。『コードギアス 反逆のルルーシュR2』とのタイアップの一環として『コードギアス 反逆のルルーシュ』が登場。本ゲームにおいて物語が完結していない作品が登場した異例となった。続いて『コードギアス 反逆のルルーシュR2』が登場することが決定している。
『CLAMP IN THE CARDLAND』
- アッパーデックジャパンより発売されている漫画家CLAMPの作品全般を取り扱ったトレーディングカードゲーム。CLAMPによって描かれたものに限り本作品が使用されている。
[編集] 世界観
漫画版では、殆どの世界観がアニメと共有しているが、ナイトメアフレーム(KMF)に関する扱いは作品ごとに変わる。
- ASUKA版
- KMFが存在していない。
- 反攻のスザク
- KMFは存在していないが、代わりに運動能力を上げる「ナイトメアシステム」が登場。ランスロットは強化歩兵スーツとしての登場。
- ナイトメア・オブ・ナナリー
- KMFが唯一存在している、だが本作のみ登場する通常のKMFより遥かに性能が高い独自KMFが多数登場する。
その他の世界観は、基本的にアニメ版と同じである。詳しくはアニメ版を参照。
[編集] 組織
漫画版では、アニメには存在しない組織や、アニメとは役割が異なる組織もある。その他の組織は、基本的にアニメ版と同じである。詳しくはアニメ版を参照。
- 特別派遣嚮導技術部(とくべつはけんきょうどうぎじゅつぶ)
- スザクが所属する部隊。作品によって位置も多少異なる。
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- ASUKA版
- KMFが存在していないため、主に戦闘機や陸戦艇のメンテナンスを行う。スザクはホテルジャック事件以後に配属。身体能力の高さを買われ、呼び出される事も。
- 過激派(かげきは)
- Asuka版のみ登場
- カレンが率いる反ブリタニアのグループ。クロヴィスの石像を破壊した。学生自治軍に追い詰められるが、ゼロに救われる。その後、カレンはゼロと共に行動を共にする。
- 学生自治軍(がくせいじちぐん)
- Asuka版のみ登場
- アッシュフォード学園に通うブリタニア人の学生のみで構成されているグループ。
- 真日本文化保護推進協会
- Asuka版のみ登場
- 会員になれば日本人を名乗ることを許され、日本人の誇りを大切にしようという理念の元に活動する組織だが、裏では日本人の弱みにつけ込こんて金を騙し取っており、更にはリフレインの密売・横流しや人身売買を行っていた。
- 偽黒の騎士団(にせくろのきしだん)
- 反攻のスザクのみ登場
- 黒の騎士団の名前を騙っていた麻薬密売組織。ランスロットを“装備”したスザクの圧倒的な戦闘力と、制裁にやって来たゼロによって、ブリタニア軍に引き渡される。
- 特殊名誉外人部隊(イレギュラーズ)
- ナイトメア・オブ・ナナリーにのみ登場
- バトレー将軍直属の特殊部隊で、その名のとおり所属している隊員は全員外国人である。ギアス・ユーザーが多数所属している。
- バトレー将軍失脚後は独立部隊として活動し、エリア5を1部隊で易々と掃討、ホテルジャック事件に半ば囮として投入される[3]。
[編集] 出典・注釈
[編集] 外部リンク
- coastal region(「反攻のスザク」の作画者の個人サイト)
- TARAKO FACTORY(「ナイトメア・オブ・ナナリー」の作画者の個人サイト)
- コードギアス ゲームサイト(ニンテンドーDS版)
- 「コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS」公式サイト
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メディア展開 | アニメ - 漫画 - ラジオ(はんぎゃく日記 - 反逆の山々 - るるくるステーション) - ゲーム |
登場人物・機動兵器 | 登場人物一覧 - ルルーシュ - スザク - 機動兵器一覧 |
楽曲 | COLORS - 勇侠青春謳 - 解読不能 - モザイクカケラ - 瞳ノ翼 - O2 |