グアンタナモ、僕達が見た真実

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グアンタナモ、僕達が見た真実 The Road to Guantanamo
監督	マイケル・ウィンターボトム
製作総指揮	リー・トーマス
製作	マイケル・ウィンターボトムメリッサ・パーメンターアンドリュー・イートン
音楽	ハリー・エスコットモリー・ナイマン
撮影	マルセル・ザイスキンド
編集	マイケル・ウィンターボトムマット・ホワイトクロス
公開	2006年3月9日 2007年1月27日
上映時間	95分
製作国	イギリス
言語	ウルドゥー語・英語
制作費	£1,500,000
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グアンタナモ、僕達が見た真実（The Road to Guantanamo)は2006年制作のイギリス映画。2001年、アルカーイダのメンバーと間違われ、キューバにあるグァンタナモ米軍基地に送られてしまったパキスタン系イギリス人の青年達に起こった出来事を、本人達へのインタビューを基にしてマイケル・ウィンターボトムが映画化したノンフィクション。

[編集] キャスト

ローヘル・アフマド：ファルハド・ハールーン
シャフィク・レスル：リス・アフメッド
アシフ・イクバル：アフラン・ウスマン

[編集] ストーリー

注意：以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。

時は2001年9月、ところはイギリスから始まる。

アシフは結婚の為、招待した友人のローヘル、シャフィク、ムニールと共にパキスタンへ里帰り。カラチで合流した4人は、米軍侵攻により荒廃したアフガニスタンの惨状を知り、難民支援の為に何か出来ないか話し合って、現地でボランティアをする事に決める。ところが行った先で北部同盟とターリバーンの戦闘に巻き込まれ、混乱の中でムニールは行方不明に。撤退するターリバーンの部隊に偶然同行した為に、共にアメリカ軍に捕まった彼らは、アルカーイダの関係者扱いされグァンタナモ米軍基地に送られてしまう。アルカーイダである言質を取る為に繰り返される拷問、証拠の捏造、“イギリス大使館の外交官”などと身分を詐称しての米軍やCIAによる尋問。

疑いが晴れて釈放、彼らがイギリスへ送還されまた故郷へ戻れたのは2004年3月のことだった。