カイザー・フリードリヒIII世級戦艦
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| カイザー・フリードリヒIII世戦艦 | |
|---|---|
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| 艦級概観 | |
| 艦種 | 戦艦 |
| 艦名 | 君主の名 |
| 前級 | ブランデンブルク級戦艦 |
| 次級 | ヴィッテルスバッハ級戦艦 |
| 性能諸元 | |
| 排水量 | 11,599 トン |
| 全長 | 411 ft 396 ft 9 in（水線長） |
| 全幅 | 67 ft |
| 吃水 | 27 ft |
| 機関 | 三段膨張型レシプロ3基3軸推進、14,000hp |
| 最大速力 | 17ノット (31 km/h) |
| 航続距離 | |
| 乗員 | 641名 |
| 兵装 | 40口径24cm砲4門 15cm砲15門 8.8cm砲12門 1ポンド砲12門 45cm魚雷発射管6門 |
| 装甲 | 装甲帯 12 - 4インチ 砲塔 10インチ 甲板 3インチ |
カイザー・フリードリヒIII世級戦艦 (Kaiser Friedrich III - Klasse) は、第一次世界大戦前のドイツ海軍の戦艦。5隻が建造された。
カイザー・フリードリヒIII世はヴィルヘルムスハーフェンの海軍工廠で1895年3月に起工した。カイザー・ヴィルヘルムII世は1896年10月に続いて同工廠で起工し、カイザー・ヴィルヘルム・デア・グロースはキールのゲルマニア造船所で1898年1月に起工した。カイザー・バルバロッサはダンツィヒで1898年8月に起工し、カイザー・カール・デア・グロースはハンブルクのブローム・ウント・フォスで1898年9月に起工した。
本級は従来のドイツ戦艦の設計を引き継いで建造された。第一次世界大戦では第5戦隊で1915年まで限定的な任務に従事し、その後は補助艦艇として囚人船の任務に就いた。戦後は全艦が1922年までに売却、廃棄された。
[編集] 同型艦
- カイザー・フリードリヒIII世 Kaiser Friedrich III
- カイザー・ヴィルヘルムII世 Kaiser Wilhelm II
- カイザー・ヴィルヘルム・デア・グロッセ Kaiser Wilhelm der Große
- カイザー・カール・デア・グロッセ Kaiser Karl der Große
- カイザー・バルバロッサ Kaiser Barbarossa
[編集] 外部リンク
| カイザー・フリードリヒIII世級戦艦 |
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カイザー・フリードリヒIII世 | カイザー・ヴィルヘルムII世 | カイザー・ヴィルヘルム・デア・グロッセ | カイザー・カール・デア・グロッセ | カイザー・バルバロッサ |
| 前級：ブランデンブルク級 次級：ヴィッテルスバッハ級 |
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