ヴィッテルスバッハ級戦艦
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| ヴィッテルスバッハ級戦艦 | |
|---|---|
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| 艦級概観 | |
| 艦種 | 戦艦 |
| 艦名 | 都市名 |
| 前級 | カイザー・フリードリヒIII世級戦艦 |
| 次級 | ブラウンシュヴァイク級戦艦 |
| 性能諸元 | |
| 排水量 | 12,798 トン |
| 全長 | 416 ft |
| 全幅 | 74 ft 9 in |
| 吃水 | 26 ft 4 in |
| 機関 | 三段膨張型レシプロ3基3軸推進、15,000hp |
| 最大速力 | 17ノット (31 km/h) |
| 航続距離 | 5,000海里(9,000 km)/10ノット(20 km/h) |
| 乗員 | 683名 |
| 兵装 | 40口径23.4cm砲4門 15cm砲18門 8.6cm砲12門 45cm魚雷発射管5門 |
| 装甲 | 装甲帯 9 - 4インチ 砲塔 10インチ 甲板 3インチ |
ヴィッテルスバッハ級戦艦 (Wittelsbach - Klasse) は、第一次世界大戦前のドイツ海軍の戦艦。本級はアルフレート・フォン・ティルピッツ提督が推し進めた1898年の艦隊法の下、最初に建造された戦艦であった。
1899年から1900年の間に5隻が建造され、1904年までに全艦が就役した。本級は前級のカイザー・フリードリヒIII世級戦艦に酷似していたが、甲板は艦尾部分が低くなっていたカイザー・フリードリヒIII世級とは異なって水平であり、装甲帯は拡大されていた。
第一次世界大戦中、本級はバルト海に配属され第IV戦隊を構成した。1917年までに本級は全艦が補助艦艇に変更された。ヴィッテルスバッハは1915年に座礁した後退役した。ヴェッティンはキールでバラック船となり、ツァーリンゲンは水雷訓練に使用された。シュヴァーベンは掃海艇母艦となった。メクレンブルクは囚人船として使用された。ツァーリンゲンを除く全艦が1920年から21年の間にスクラップとして売却され、ツァーリンゲンのみが1944年までドイツ海軍で標的艦として使用された。
[編集] 同型艦
- ヴィッテルスバッハ Wittelsbach
- ヴェッティン Wettin
- ツァーリンゲン Zähringen
- シュヴァーベン Schwaben
- メクレンブルク Mecklenburg
[編集] 外部リンク
| ヴィッテルスバッハ級戦艦 |
|---|
|
ヴィッテルスバッハ | ヴェッティン | ツァーリンゲン | シュヴァーベン | メクレンブルク |
| 前級：カイザー・フリードリヒIII世級 次級：ブラウンシュヴァイク級 |
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