オニプレートトカゲ
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| ?オニプレートトカゲ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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 オニプレートトカゲ Gerrhosaurus major |
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Gerrhosaurus major Duméril, 1851 |
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| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| オニプレートトカゲ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Sudan plated lizard |
オニプレートトカゲ（Gerrhosaurus major）は、爬虫綱有鱗目トカゲ亜目プレートトカゲ科プレートトカゲ属に分類されるトカゲ。別名オオプレートトカゲ。
目次 |
[編集] 分布
中央アフリカ共和国、南アフリカ共和国、エリトリア、エチオピア、カメルーン、ケニア東部、コンゴ民主共和国、ザンビア、ジンバブエ、スーダン南部、スワジランド、タンザニア、トーゴ、ナイジェリア、ベナン、ボツワナ、マラウィ、モザンビーク
[編集] 形態
最大全長48cmとプレートトカゲ属では大型。種小名のmajorは「大きな」の意でオオプレートトカゲの別名もあるが、プレートトカゲ属の最大種はイワヤマプレートトカゲ。脇腹には襞が折り畳まれている。
幼体は光沢のある黒い体色をしている。
- G. m. major ヒガシオニプレートトカゲ
成長に伴い光沢が失われ褐色になる。色彩に個体により変異があり赤味の強いものや逆に色味の薄い個体もいる。また喉元や脇腹が水色になる個体もいる。
- G. m. bottegoi ニシオニプレートトカゲ
幼体の特徴を残したまま成体になる。
[編集] 亜種
- Gerrhosaurus major major Duméril, 1851 ヒガシオニプレートトカゲ
- Gerrhosaurus major bottegoi Del Prato, 1895 ニシオニプレートトカゲ
[編集] 生態
サバナ等の幅広い環境に生息する。暑さが厳しかったり外敵に襲われると地面にあいた穴やシロアリの蟻塚に潜って逃げる。
食性は雑食性で昆虫類、節足動物、小型爬虫類、小型哺乳類、花、果実等を食べる。
繁殖形態は卵生で、1回に2-4個の卵を湿った地面に産む。
[編集] 人間との関係
ペットとして飼育されることもある。主に安価に野生個体が流通するが、性格がおとなしく丈夫で持て余すほど大型化しない等の理由からトカゲ飼育の入門種として紹介されることもある。しかし飼育下繁殖例はあるもののまだ確立していないようで繁殖個体はほとんど流通していない。
[編集] 関連項目
- プレートトカゲ属
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