エル・アルト国際空港
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エル・アルト国際空港 Aeropuetro Internacional de El Alto |
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IATA:LPB - ICAO:SLLP | ||||
概略 | ||||
空港種別 | 公共 | |||
所在地 | ボリビア エル・アルト | |||
海抜 | 13,325ft (4,061m) | |||
位置 | 南緯16度30分48秒 西経68度11分32秒 |
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滑走路 | ||||
方向 | ILS | 全長 | 全幅 | 表面 |
10/28 | YES | 13,123ft (4,000m) |
151ft (46m) |
舗装 |
10L/28R | NO | 6,725ft (2,050m) |
300ft (91m) |
芝生 |
エル・アルト国際空港(Aeropuerto Internacional de El Alto, El Alto International Airport)は、ボリビアの首都ラパス近郊エル・アルトにある国際空港。
目次 |
[編集] 概要
世界最高標高の国際空港。標高4,000メートルを越す位置にあり、酸素濃度が薄くエンジンの燃焼効率、翼の揚力発生能力が低下するため、大型機でも離陸時に充分な加速が得られるようボリビア国内で唯一4000メートルの滑走路を有している。以前はルフトハンザ航空がボーイング747でラパスを終点・起点に就航していた事もある。しかし、小型ジェット機でも燃料・乗客を満載した状態で離陸するには不安が残るため、ラパスを起点・経由地にする南米中距離便や北米・欧州長距離便は乗客や燃料をラパスでは満載せず、いったん標高が低いサンタクルスで乗客、貨物、燃料の満載を行う。高地ではその特徴から最大離陸重量が低くなるため、ラパスから無経由での長距離便運行はできない。
[編集] 就航航空会社
[編集] アクセス
ラパス市内へは、すり鉢を螺旋状に下る高速道路を使い、約30分。
[編集] 外部リンク
- SABSA (公式サイト)
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