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まわるメイド イン ワリオ - Wikipedia

まわるメイド イン ワリオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

まわるメイド イン ワリオ
ジャンル まわる瞬間アクション
対応機種 ゲームボーイアドバンス[GBA]
開発元 任天堂インテリジェントシステムズ
発売元 任天堂
人数 1人
メディア ロムカートリッジ
発売日 2004年10月14日(日本版)
2005年5月23日(北米/カナダ版)
未定(欧州版)
価格 4,800円(日本版,税込)
対象年齢 CERO:全年齢
ESRB:E
デバイス 回転センサー
  

まわるメイド イン ワリオ』は2004年10月14日任天堂より発売されたバラエティーゲームアメリカでは"WarioWare TWISTED!"の名称で2005年5月23日に発売された。ヨーロッパでも一時発売予定にありながら一度中止されていたと見られていたが、2006年に発売されると発表されたものの(Official Nintendo Magazineでは6月と発表されているが、Nintendo Europeのサイトでは「2006年初頭に発売日決定」とされていた)現在も発売に関しては不透明なまま。

メイド イン ワリオ』の基本システムを踏襲しながらも、カートリッジに回転センサーを搭載しゲームボーイアドバンスを回転させることによる斬新な操作体系を持つ作品である。なお、このセンサーは傾きを検知する物ではなく本体の回転を検知する物であるため、ゲームボーイアドバンスとゲームボーイアドバンスSP(およびニンテンドーDS)におけるスロットの方向の違いを吸収する特殊な設定を必要としない。

平成16年度文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で大賞を受賞した。

目次

[編集] 基本ルール

基本的なルールは『メイド イン ワリオ』のものと同じで4回失敗するまでにプチゲームをいくつできたかを競うものであり、進んでいくうちにスピードが速くなるが、本作ではスコアは実際にクリアできたゲームの数となり失敗はカウントされなくなった。

また、ワリオステージの一つである「ワリウォッチ」(およびその上位版である「ギリギリ」)では他のステージと異なり、プチゲームの制限時間とは別にステージの制限時間が設定されており、このステージ制限時間が0になるとゲームオーバーとなる。ステージ制限時間はプチゲームをクリアすることで加算されていく。(「ワリウォッチ」のみ進んでいくうちにスピードアップ。図鑑でもこのステージのみ「ワリウォッチ」となる。)

他にも、「ごちゃまぜ」(得点を上げていくうちにスピードアップ、特定の点を取るとガチャコロン→レベルアップで再びスタート)「げきむず」(いきなりハイスピードでスタート、レベルは常に1。)「スリリング」(レベル3からでライフ1つでスタート)以上の3ステージはすべてエレベーターに猿の絵が映っている状態。(図鑑でも「ワリウォッチ」以外はエレベーター。)

なお、後に挙げるキャラリストの順においてクライゴアまで(ワリオをのぞく)は、ステージ開始時のデモの中でそのキャラクターが持つゲームの操作概要の説明が入る。

[編集] ガチャコロン

ゲーム中に"ガチャコロン"と呼ばれるアイテムを手に入れることがある。いわゆるカプセルトイを模したものである。ガチャコロンは以下の種類に分けられる。

  • レコード - ゲーム中のBGM等を聞くことができる。通常の再生の他、本体を回転させることでスクラッチサウンドを聞くこともできる。
  • 楽器 - 本体を振ったりすることで様々な効果音を聞くことができる。
  • 人形 - 回転とAボタンで様々な動作をする。
  • ゲームソフト - 登場するプチゲームを利用した、スコアアタック形式などのミニゲームが収録されている。
  • 実用品 - おみくじなどの実用的な品が収録されている。
  • おもちゃ - コマなど、回転や渦巻きにまつわるものが収録されている。
  • その他 - 様々なものを大根おろしのようにすりおろすことができたりなどの、本当におまけといえるような内容。スタッフロールもここに入っている。

なお、出てくるものがなくなった場合は「その他」のアイテムである「むかしのでんわ」で使える架空の電話番号が出てくる。なお、一部キャラ別のアイテムがありそれについては対応するステージでのみ入手できる。

[編集] 登場キャラクター

ワリオ (ジャンル:おためしかいてん、スピードかいてん)
ワリオカンパニー社長。ゲームがうまくいかないことに腹を立てて投げ飛ばしたことで壊れたゲーム機をクライゴアに修理してもらったところ、本体ごと回して操作するゲーム機となって戻ってきた。このゲームの操作体系の斬新さに気づき金儲けのネタにしようともくろむ。
モナ (ジャンル:ちっちゃいかいてん)
ピザ屋でアルバイトをしている女子高生。彼女のゲームは回転の幅が小さい。
ジミー・T. (ジャンル:だいかいてん)
相も変わらず携帯写メールにハマリつつクラブサトーに通うダンサー。彼のゲームではダイナミックな回転が要求される。なお今回は両親が登場し、途中でこの2人によるリミックスステージが入る(対象はモナ・ジミー・カット&アナ)。
カット & アナ (ジャンル:ワンボタン)
ダイヤモンド幼稚園に通う双子。彼女たちのゲームはAボタンのみを使う1ボタンゲーム。
ドリブル & スピッツ (ジャンル:ポチッとかいてん)
タクシードライバーのコンビ。回転+Aボタンのコンビネーションステージである。
Dr.クライゴア (ジャンル:じゅうりょくかいてん)
さらなる研究を重ね、重力を操作するコントローラを開発してしまった。このコントローラを使った、重力操作系のゲームを多数作成している。
オービュロン (ジャンル:なが〜いかいてん)
地球征服の野望はどこへやら、宇宙を散歩しつつ時折ワリオのところに顔を見せる。前作同様、彼のゲームは1ゲームあたりの時間が長い。
ナインボルト (ジャンル:ファミコンかいてん)
ダイヤモンドシティ小学校の生徒。彼のゲームは『スーパーマリオブラザーズ』や『アイスクライマー』などファミコンの作品をモチーフにしている。
エイティーンボルト
今作より新登場(日本以外では『さわるメイド イン ワリオ』が先に発売されているが、自己紹介のシーンはこちらに入っている)。ダイヤモンドシティに引っ越してきた大柄な小学生。なぜか薩摩弁。音楽と任天堂好きでナインボルトと意気投合する。
ワリオマン (ジャンル:かいてんワリオ)
ひょんな事からワリオが変身してしまった姿。ストーリー上では最終ステージに君臨する。自己顕示欲旺盛なワリオの性格を反映してか、彼のプチゲームには必ずワリオが登場する。
しゃぎぃ (ジャンル:ふいうちかいてん)
ナインボルトのペットである謎のキャラクター。彼のゲームは簡単だが、各ステージに突発的に現れしかも制限時間が短いので、判断力と集中力が必要。

[編集] プチゲームの一例

200以上あるプチゲームの一部を紹介する。

でんしゲーム (ステージ:モナ)
上から降りてくる隕石を避けていく。
つきひ (ステージ:ジミー)
空に浮かぶ太陽や月を回転で動かし、時間を進める。
ぼうたかとび (ステージ:カット&アナ)
実際の棒高跳と同じ。タイミングを合わせてAボタンで棒を降ろしその反動でバーを飛び越える。
バナナスナイパー (ステージ:ドリブル&スピッツ)
頭の上にいろいろな物を乗せた人がいる街で、ある人の頭上に乗ったバナナを撃つのが目的。
フーセンてんごく (ステージ:Dr.クライゴア)
上から降ってくるキャラクターを、画面上にある風船でキャッチする。風船及びキャラの動く方向はゲームボーイアドバンス本体の回転により制御できる。
ワイパー (ステージ:ワリウォッチ)
本体を回すことによりワイパーを動かし、指定された範囲の曇りをふき取る。
しんけいすいじゃく (ステージ:オービュロン)
2~4枚のカードのうち、指定されたカードと同じ物を選ぶ。
スーパーマリオブラザーズ3/リフト (ステージ:ナインボルト&エイティーンボルト)
スーパーマリオブラザーズ3に登場するリフトをゲームボーイアドバンスの回転で動かし、マリオが敵キャラに当たらないようにする。
ひおこし (ステージ:ワリオマン)
ゲームボーイアドバンスの回転で木の枝を回し、火を付ける。
かべキック
しゃぎぃが突発的に出すプチゲームの一つ。本体を回転させることで向かいの壁にジャンプしていく。壁の上に上るのが目的。

[編集] 豆知識

  • 日本での発売や作品中での時間軸では『さわるメイド イン ワリオ』より前だが、発表は『さわる』よりも後であり、発表して比較的すぐでの発売ともなったのでユーザーを驚かせた。ちなみに、開発自体は『さわる』との並行開発である。[1]
  • カートリッジには回転センサーの他に振動用の小型モーターが内蔵されており、ゲーム中のキャラクターの移動などに応じて振動する。また、回転センサーとモーターのため表面(ラベルが貼ってある側)に大きく出っ張っており、本ゲームの箱は通常のゲームボーイアドバンス用ソフトの箱の2倍の厚さとなっている。
  • タイトル画面で本体を揺らすように回すと、『まわる』の文字が回り、数回回すと『まるる』『はまる』『こまる』『るるる』などと文字が変わる。
  • 回転センサーにはNECトーキン社の圧電振動ジャイロCG-L43Fが使われている。
  • 本作でワリオの家に飾ってあるオブジェや写真は『ワリオランド』シリーズに関するものである。
  • モナのステージでBGMとして使われている歌『こちら★モナピザ』は、のちに『ドンキーコンガ3 食べ放題!春もぎたて50曲♪』の収録曲として採用され、『大乱闘スマッシュブラザーズX』のメイドインワリオのステージで西 隆宏がアレンジしたもの、およびその英語翻訳版が使用されたりしている。ちなみ原曲『こちら★モナピザ』の作曲を行ったのはインテリジェントシステムズである[2]

[編集] 出典

  1. ^ Wii トピックスの「社長が訊く Wiiプロジェクト ~Wiiが誕生したいくつかの理由~ Vol.6 『おどる メイド イン ワリオ』編」より。 」
  2. ^ 『大乱闘スマッシュブラザーズX』より

[編集] 外部リンク


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