はりまや橋観光バスターミナル
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はりまや橋観光バスターミナル（はりまやばしかんこうバスターミナル）は、高知県高知市の中心部にある観光地・播磨屋橋に近接した、土佐電気鉄道グループの路線バスの運行拠点。
土佐電気鉄道、ならびにその子会社の土佐電ドリームサービスの路線バスが発着していた。また、高知駅と室戸岬を結ぶ急行路線バスを土佐電鉄と共同で運行する高知東部交通も、同路線に限りこのバスターミナルに車両を乗り入れていた。
同所は、かつてとでん西武百貨店（後の西武百貨店高知店）が入居していたビルの1階部分に位置していたが、2005年11月10日をもって閉鎖された。翌11月11日から、ターミナルから乗り降りしていた便は、はりまや橋近辺のバス停に移動された。
なお、西武百貨店高知店は2002年12月25日限りで閉店して以降、このビルの後継テナントが決定しない状態がしばらく続いていたが、最近になってようやく買収されて、現在取り壊し事業を開始している。ただここ一帯は、高知市の都市中枢からやや東方に外れかけた形となっている。
一旦は廃止されたはりまや橋観光バスターミナルは2008年5月1日より「はりまや橋観光バスターミナル」として実質的に復活した。[1]ただし場所の移動がされているかは現時点では定かでない。
[編集] 脚注
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