にんげんだもの
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『にんげんだもの』は詩人相田みつをの代表的な詩集。何らかの困難に出会ったり挫折したりしている人、辛い気持ちにある人たちに向けてのメッセージ(詩)を相田自身の書でしたためたものである。それぞれの詩には、「にんげんだもの」という言葉とともに、「人間なんだから失敗することがあってもいいんだ」などの思いが込められている。
[編集] ドラマ・にんげんだもの
2004年12月11日に、テレビ朝日開局45周年記念及び東名阪テレビネットワーク(テレビ朝日・メ~テレ・朝日放送)完成30周年記念番組として、土曜ワイド劇場の枠で相田みつをの生涯を描いた同名のドラマが放送された。相田みつを役はとんねるずの木梨憲武が演じた(ちなみに相方の石橋貴明も、翌年1月2日にやはり東名阪テレビネットワーク=こちらはTBS・中部日本放送・毎日放送=完成30周年記念番組であるドラマ『星野仙一物語 〜亡き妻へ贈る言葉』で主役の星野仙一を演じた)。 視聴率は相田みつを物語(木梨) 14.8%、星野仙一物語(石橋) 7.9%である。