あやしいわーるど@本店
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あやしいわーるど＠本店とは、あやしいわーるど電子掲示板群の内の一つであり、通称「本店」と呼ばれる。
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[編集] 概要
あやしいわーるど系掲示板の中でも年齢層が一番高く（昭和40年代前半生まれが多い）、社会人が多いと言われている。運用サーバが極めて弱いため、Dukeを打ち込むと負荷のためにすぐエラーを出してしまう。話題は株や仕事、極度の下ネタなどやや高度。これらの話題の中でも武勇伝的な話、自慢話が中心となりやすくステータスを競い合うようなレスの付け合い（主に学歴、年収、職業、恋愛経験などを延々と語ったり居丈高に説教を行なったり）がよく発生するが、近年の流行としては、淡々とした事実の列挙と、それに対する第三者的・無感情なレスの羅列、といった空虚な様式が特筆される。これは「子罕言利與命與仁」に通ずるものがあり、宗教的達観の粋へ到達しているメンバーが多いとも言える。
また、他のあやしいわーるど系掲示板に見られない特徴として、既婚者や女性の利用者も多い点が挙げられる。これは他の掲示板の話題が、アニメやアダルトゲームなど、閉塞的側面を持った男性オタク向けのものが多いのに対し、本店では実生活での恋愛話などが主流なため、既婚者や女性に受け入れられ易い事が根底にある。
特筆すべき点としては、女性(女性と思われる人物)が書き込みを始めると、「女うぜえ」等の異常に攻撃的な意志を持った匿名投稿が、相手が場を放棄して帰るまで続けられる点がある。この行為はインターネットコミュニティにありがちな行為とはやや異なり意外にも、一部の既婚者が不幸な日常の鬱憤から行っているものであると言われている。
また、利用者は2ちゃんねる関係者の書き込みに強い拒絶感、嫌悪感を持っている。これは「あやしいわーるど＠本店」として積極的に2ちゃんねるを否定しているというよりは、2ちゃんねる(独自の用語や性質など)を好まない者たちが自然に集まったものであるといえる。
他に挙げられるべき点としては、意味不明な独り言や絶叫がある。これは自閉的な精神疾患を患い、他に行き場のない者がリハビリを兼ねて行っている行為だと言われている。その場に居合わせた者の大半は、その辺りを察しているため、まるで心地よいBGMの如く聞き流すのが慣例化している。これに準ずるものとしては、無気力な一行レスや自暴自棄な殴り書き等がある。その場に居合わせた者の大半は、己ないし他人の過去を客観的に鑑みた上で事情を察し、特に問題視しない事が多い。
尚、高収入を得ている者や、社会的に高い地位にいる者、極めて金銭的に裕福な者、既婚者、果ては人気コミック作家から世界的に名を知らしめた人物なども多いことから、他のあやしいわーるど系掲示板に比べ社交性は極めて高いのが本店である。一部の精神疾患者や薬物中毒者をも擁護出来る懐の深さはこの辺りが所以であろう。
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