See also ebooksgratis.com: no banners, no cookies, totally FREE.

CLASSICISTRANIERI HOME PAGE - YOUTUBE CHANNEL
Privacy Policy Cookie Policy Terms and Conditions
SV-51 - Wikipedia

SV-51

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

SV-51(えすぶい・ごじゅういち)はOVAマクロス ゼロ』に登場する架空の兵器(航空機)。反統合同盟が開発した可変戦闘機

目次

[編集] 機体解説

機体諸元
SV-51
型式番号 SV-51
開発製造 スホーイ/イスラエル航空工廠/ドルニエ
空虚重量 17,800kg
乗員 1名
エンジン (主機)アビアドビガテルD-30F6X ターボファン
ジェット×2
(副機)VTOL用リフトファン×2
出力 (主機)102.5kN×2
(アフターバーナー時204.7kN×2)
固定武装 Gsh-231 12.7mm機銃×1
標準武装 Gsh-371 55mmガンポッド×1
(装弾数120発 予備弾倉×1)
標準装備 ミサイルランチャー/増槽タンク複合ポッド×2
(ツロポフSA-19 MI/IR誘導マイクロミサイル
×18)×2
拡張装備 大気圏内用ブースター×2
燃料気化爆弾
その他、旧・ワルシャワ条約機構軍航空兵装
防御兵装 SPO-15C 360度パッシブ・レーダー警戒受信
システム
APP-60 フレア&チャフディスペンサーシステム
RP-51 アクティブ・ステルスシステム
SW-51 SWAGエネルギー変換装甲システム
ファイター時:Fighter mode
全長 22.77m
最高速度 高度11,000m:M2.81
航続距離 2075km (ミサイルランチャー/増槽タンク複合
ポッド標準装備時)
上昇限界 22500m

異星人のオーバーテクノロジー導入により誕生した可変戦闘機の中でも、初めて実戦投入されたのが反統合同盟陣営の機体、SV-51である。先んじられた統合軍は対抗機としてVF-0フェニックスを用意し、統合戦争末期に史上初の可変戦闘機同士の戦闘が行われた。この両機ともVF-1バルキリーが現われる前段階の「先行試作機」であり、熱核タービンエンジンが未完成のため、通常のジェットエンジンを搭載している。SV-51は実戦使用を見込んで設計されたため、運用性や安定性においてVF-0を凌ぐ性能を有していたといわれる。

ファイターモードは旧ロシア系戦闘機の流れを汲み、大型機ながら軽快な運動性能を持つ。全長22.77メートルは可変戦闘機として最大サイズとなるが[1]、胴体の横幅はコンパクトで、バトロイドモードでは細身のロボット形態となる。エンジン出力やペイロードに優れるが、燃料消費が厳しく、作戦行動時間はVF-0以上に短い。また、重量により変形所要時間も若干不利であった。

直線翼に近い主翼の基部と中間部には可動ヒンジがあり、内翼と外翼を重ねて折り畳むことができる。バトロイドでの収納目的以外にも、飛行時にフレキシブルに動かすことで翼幅や迎え角を変更できる。その自由度はあたかも鳥の翼のようで、SV-51の外見上の最大のポイントである。主翼にはハードポイント計6箇所があり、両翼端にマイクロミサイルランチャー兼増槽2基が標準装備される。

反統合同盟軍が奇襲攻撃などに使用した本機は、局地戦闘機として特徴的な機構を持つ。コクピット後方に2基のリフトファンを備え、主機の推力偏向ノズルとの併用でファイターモードでのVTOL離着陸が可能である(駐機状態でガウォークモードよりも発見されにくいメリットが考えられる)。このリフトエンジンはバトロイド形態でも、瞬発的な加速に用いられる。また、地上戦では機体を隠した状態で頭部カメラユニットをろくろ首のように伸ばし、周囲を索敵することができる。さらに、航続距離の短さを補いターゲット近傍から出撃できるよう、潜水艦搭載式に改良された機体もある。これらは母艦内に垂直に格納され、浅深度から圧搾空気で射出され、ロケットモーターで水上に出た後、ジェットエンジン飛行に移る。

  1. ^ 続くのはVF-22SシュトゥルムフォーゲルIIの19.62メートル。VF-0は18.69メートル。

[編集] 各型

SV-51α(アルファ)
一般兵士用。
SV-51γ(ガンマ)
エースパイロット用のスペシャルチューンドタイプ。作中のマヤン島近海戦ではD.D.イワノフとノーラ・ポリャンスキーが搭乗し、強襲潜水艦アゥエルシュテットから水中出撃した。イワノフ機の機体カラーは黒、ノーラ機の機体カラーはワインレッド。

生産機数は推定32機。この他に複座型6機がある。

[編集] 追加装備

ツインブースター (SV-51 w/Twin Booster)
主翼中間の可動ヒンジ上にジェットブースター2基を増設した、γタイプ用の特別仕様。高速・高機動の一撃離脱戦闘用に開発された。マヤン島近海戦の最終決戦では「鳥の人」への攻撃も想定し、主翼のハードポイントにマイクロミサイルランチャー兼増槽4基と、中型対艦ミサイル2基を装着するフル装備で出撃した。

[編集] その他

  • メカニックデザインは実在する戦闘機Su-27をモチーフにしている。可変戦闘機のデザイナー河森正治はSu-27を双発戦闘機の理想形として、それまでにもVF-11サンダーボルトやVF-19エクスカリバーをデザインしてきたが、「機首を長く、機体を細く」というテーマで最も満足できるものとしてSV-51を挙げている。可変機構の検討をレゴブロックを組んで行い、この試作品をレゴジャパンのイベントなどでも披露している。


aa - ab - af - ak - als - am - an - ang - ar - arc - as - ast - av - ay - az - ba - bar - bat_smg - bcl - be - be_x_old - bg - bh - bi - bm - bn - bo - bpy - br - bs - bug - bxr - ca - cbk_zam - cdo - ce - ceb - ch - cho - chr - chy - co - cr - crh - cs - csb - cu - cv - cy - da - de - diq - dsb - dv - dz - ee - el - eml - en - eo - es - et - eu - ext - fa - ff - fi - fiu_vro - fj - fo - fr - frp - fur - fy - ga - gan - gd - gl - glk - gn - got - gu - gv - ha - hak - haw - he - hi - hif - ho - hr - hsb - ht - hu - hy - hz - ia - id - ie - ig - ii - ik - ilo - io - is - it - iu - ja - jbo - jv - ka - kaa - kab - kg - ki - kj - kk - kl - km - kn - ko - kr - ks - ksh - ku - kv - kw - ky - la - lad - lb - lbe - lg - li - lij - lmo - ln - lo - lt - lv - map_bms - mdf - mg - mh - mi - mk - ml - mn - mo - mr - mt - mus - my - myv - mzn - na - nah - nap - nds - nds_nl - ne - new - ng - nl - nn - no - nov - nrm - nv - ny - oc - om - or - os - pa - pag - pam - pap - pdc - pi - pih - pl - pms - ps - pt - qu - quality - rm - rmy - rn - ro - roa_rup - roa_tara - ru - rw - sa - sah - sc - scn - sco - sd - se - sg - sh - si - simple - sk - sl - sm - sn - so - sr - srn - ss - st - stq - su - sv - sw - szl - ta - te - tet - tg - th - ti - tk - tl - tlh - tn - to - tpi - tr - ts - tt - tum - tw - ty - udm - ug - uk - ur - uz - ve - vec - vi - vls - vo - wa - war - wo - wuu - xal - xh - yi - yo - za - zea - zh - zh_classical - zh_min_nan - zh_yue - zu -