NRS ナイフ型消音拳銃
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| NRS ナイフ型消音拳銃 | |
|---|---|
| 種類 | 軍用拳銃 |
| 製造国 | ソビエト連邦 |
| 設計・製造 | |
| 口径 | 7.62mm |
| 銃身長 | 45mm |
| ライフリング | 6条右回り |
| 使用弾薬 | 7.62mm×41SP-サイレンサー弾 |
| 装弾数 | 1発 |
| 作動方式 | |
| 全長 | 284mm |
| 重量 | 350g |
| 発射速度 | |
| 銃口初速 | |
| 有効射程 | |
NRS ナイフ型消音拳銃は、ソ連が開発したナイフ型の特殊部隊用消音拳銃である。旧ソ連のスペツナズ(特殊部隊)内では、パラ・トルーパー射撃拳銃とも呼称されていた。
目次 |
[編集] 概要
潜入作戦に従事していた特殊部隊員が、危機的な状況に陥ったときにナイフのグリップを相手に向けて、敵が油断した瞬間に射殺することを目的に、ファイティング・ナイフに単発のサプレッサー付き拳銃を組み込んだ銃である。PPS 消音拳銃と同じく、7.62mm×41SP-サイレンサー弾を使用する。弾薬は、ナイフのグリップの後端から装填し、ナイフの刃とは反対側から弾を発射する。装填の仕方は、グリップに内蔵されているバレルを取り出し、チャンバー(薬室)内に弾丸を入れる方法でる。また、バレルをグリップに戻すと、ファイアリング・ピン(撃針)がコックされ、自動的に安全装置が掛かるようになっている。銃弾を発射するには、親指でグリップ後端のセフティ・レバーを解除してトリガーとなるボタンを押せば発射可能だ。
[編集] 登場作品
[編集] ゲーム
[編集] 関連項目
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