Houdini
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フーディーニ（Houdini）は、3DCGソフトウェアのひとつ。現在主流の3Dソフトと比較して、モデリング機能は劣るものの、高度なパーティクル生成機能があるため、現在の映画のVFXでも使用される。日本国内において、Houdiniをメインソフトとして使用するユーザーはごく少数であり、Houdiniを教える専門学校も数少ない。
[編集] 概要
Houdiniが使用された作品として、『X-MEN2』、ジブリ作品『ギブリーズ』(カレーの場面での蒸気エフェクト)、大友克洋作品『スチームボーイ』などが挙げられる。もっとも近年のVFXにおいて、一つのプロジェクトに多くのスタッフが参加し、各々が異なる３Ｄソフトを併用することは当たり前なので、Houdiniの功績が特に高いわけではない。
例えば、ジブリではHoudiniの他にSoftimage XSIを併用し、『スチームボーイ』のプロジェクトではHoudiniと3ds Maxが使われた。
2005年11月時点での最新バージョンは8。
[編集] Houdiniを教える専門学校
- 新潟コンピュータ専門学校
[編集] 外部リンク
- Side Effects Software Inc.
- beanjam(日本有数のHoudini使い、安藤裕章氏のサイト)
